見出し画像

吃音者よ、群れるな

今も昔も元気な吃音持ち、にんげんです。

タイトルにもある通り、(ちょっと厳しい言葉使っちゃいました、ごめんなさい😭)
吃音者の方は、群れて傷のなめあいをするのは、
かえって、吃音の症状を誘発しているから、良くない!
というお話なんですけど、、、

(※群れるも群れないも個人の自由です。
 否定するわけではありません。以下は、個人の意見です。)

逆に吃音じゃない人からすると、
「ん?そんなに群れてるの?」
って感じだと思うんですけど、

意外と、群れてます。

吃音に関しては、吃音専門医の参考文献と私の意見を織り交ぜ、
こちらの記事にありますので、見ていただけると吃音の理解が深まります。

群れ方ですが、

まず、Twitterのアカウントのおしりに
「@吃音」とかつけて、
私は吃音ですよ~とアピールしているのは、
仲間を探すためです。

そして、「#吃音」というツイートをするのも、
アピールして、仲間を探したり、
お互いの吃音の辛さを共有するためだと思います。

SNSの中だけではなく、リアルでも、
「言友会」という団体が日本中に拠点を持っていて、
毎週、会館に集まって、お互いの吃音のあれこれをシェアしています。

僕も、大学の時は、Twitterで裏垢として、
吃音アカを持っていましたし、足は運びませんでしたが、
言友会のサイトを見つけて、どこで何をしているのかを調べていた時は
あります。

「吃音で悩んでいるのは、自分だけじゃないということを確認して、
 勇気を持ちたい」だったり、
「吃音の辛さを共有して辛さを紛らわせたい」という気持ちは
大学生のころ僕がそうだったのでわからなくはないです。
わかります。

でも、それって、根本的な解決にならないと思います。
吃音を共有することで
「吃音と戦おう」、「吃音を克服しよう」という気持ちが強まり、
吃音に対する意識が強まり、
それはかえって、吃音の症状を増幅してしまうことに繋がります。

僕のnoteの吃音シリーズでの、
吃音の捉え方、解決策は一貫しています。

こちらの記事に詳しくまとめております)

それは、意識しないことです。
会話をする時、意識することは「どもった・どもらなかった」ではなく
「伝わった・伝わらなかった」です。
吃音を克服しようとはしないでください。
その気持ちが強いほど、意識が強くなり、吃音の症状は増幅します。

私のこの意見を、大学生くらいの自分に言っても、
凄く冷たい言葉に聞こえて、話を聞いてくれない気がします。😂

でも、私は、この思考法が最適だと思ってます。
私の吃音の捉え方を皆さんと共有することで、
吃音で悩んでいる方を一人でも楽にできたらいいなと思って、
書いてます。
(合わない方がいましたら、シカトしてください😭)

また、吃音については書きますので、
フォローしてくださると嬉しいです。

最後までお付き合いいただきありがとうございます。

また、書きます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?