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今日の投資経済ニュース 21.08.05

皆さんこんにちは。ボンバです。
さて、今日の気になるニュースを紹介します。

大手の夏賞与8.27%減 非製造業は落ち込み最大

経団連が5日発表した大手企業の夏の賞与・一時金(ボーナス)の最終集計によると、組合員の平均妥結額は昨年夏に比べ8.27な%減の82万6647円となり、リーマン・ショック直後で17.15%減だった2009年以来の落ち込みとなった。非製造業は17.00%減の77万3522円で、比較可能な1997年以降で最大の下落率となった。

今夏のボーナスは、昨年度の企業業績が反映されますので、マイナスは予想通りですが、一方で昨年度の政府の税収は、消費増税などもあり増加しています。

つまり、コロナショックのしわ寄せは家計に最も及んでいることが想像されます。

また今年もコロナはもちろん、半導体関連不足で多くの製造業の業績が厳しいと予想されます。

オリンピック後に景気後退も予想されますので、景気は、下がることを前提にしばらくは様子を見ながら自身の研鑽に努めていきたいと思います。

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