今日の投資経済ニュース 21.09.03

皆さんこんにちは。ボンバです。
さて、今日の気になるニュースを紹介します。

日経平均大引け 約２か月半ぶりの高値 政権安定への期待感か

日経平均大引け 約２か月半ぶりの高値 政権安定への期待感か

今日は日経平均が、大幅に値上がりしました。

菅総理が自民党総裁選に出馬しない意向を表明した影響で、日経平均株価は大幅に値上がりし、およそ２か月ぶりに２万９０００円台を回復しました。

菅首相が総裁選で再選し、総選挙を戦った場合、自民党が大敗して政権が不安定になるというリスクを懸念していたが、そのシナリオがなくなり、買いが集まったとのこと。

上げ幅は一時６００円を超え、今年６月以来およそ２か月ぶりに２万９０００円台を回復。また、終値は２万９１２８円で、およそ２か月半ぶりの高値で今週の取引を終えました。

　総理交代に伴う政権安定への期待感から買い注文が集まった形ですが、市場関係者は「来週は総裁選候補者が新たに打ち出す経済対策や、新型コロナウイルスへの対応に注目が集まる」としています。

まずは菅総理お疲れ様でした。コロナ禍で休みも取れない中、刻々と変わる状況で、対応いただいたと思います。携帯料金値下げなどの成果もある一方でデジタル庁などはまだ道半ばではありますが、次期政権に期待したいと思います。

菅総理退陣と聞いて、政権が不安定になるので、株価は下がると思ってしまいましたが、実際は自民党が大敗して政権が不安定になるというリスクが無くなったので株価上昇しました。まだまだ勉強不足を感じました。

週明けもまだまだ注目していきたいと思います。