今日の投資経済ニュース 21.08.22
皆さんこんにちは。ボンバです。
さて、今日の気になるニュースを紹介します。
スターバックス、23日からフードロス削減へディスカウント販売 ドーナツやケーキなど閉店3時間前をめどに20%オフ
今日はサステナブルな取り組みについてのニュースです。
スターバックス コーヒージャパンは23日、店舗での食品の廃棄を極力減らすフードロス削減に向けたプログラムを開始する。
さらに、プログラムによる売上の一部を認定NPO法人全国こども食堂支援センター「むすびえ」に寄付する
ドーナツやケーキ、サンドイッチなどの店舗ごとの当日の在庫状況に応じて閉店3時間前をめどに20%オフで販売する。
閉店後に賞味期限の過ぎたフードを廃棄する行為に違和感を抱いていた従業員がフードロス削減のためのアイデアを提案したことがプログラム実施の後押しになったということ。
3 月に東京都と埼玉県の約90 店舗で1か月間のトライアルを実施したところ、利用客から賛同の声が上がったほか、従業員からも「お客様と一緒に進められるサステナブルな取り組みで誇りを持って商品を勧められる」「実際に廃棄量の削減につながり心理的にもプラスに感じた」といったポジティブな声が集まったという。
こうした取り組みは良いことだと思います。ただ割引くだけじゃなくて、一部を寄付することで安売りによるブランドイメージの低下も防ぐ狙いもあり、きちんと工夫されています。
これによりどこまで廃棄を、減らせるかわかりませんが、こうした取り組みを推進していこうという考えは良いことだと思います。
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