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今日の投資経済ニュース 21.11.20

皆さんこんにちは。ボンバです。
さて、今日の気になるニュースを紹介します。

原油価格、世界的に値下がり 米国の備蓄放出要請、日本も検討

米国が中国や日本などに協調して石油備蓄の放出を検討するよう要請したことで、世界的に原油価格が下がっている。19日の米ニューヨーク市場では、原油の先物価格が1バレルあたり3ドル近く下落した。

岸田政権がバイデン米政権と原油高対策で協調し、石油備蓄を民間に放出するとの見方が市場関係者の間で広がり、供給不足に伴う値上がり予想が後退した。

新型コロナウイルス感染が欧州で再び拡大していることも先物急落の要因。景気回復が遅れ、エネルギー需要が鈍化するとの予想から売り注文が殺到した。

ガソリン価格が170円に到達しそうなところで、政府の介入があった形になったかと思います。
備蓄放出と言うことですが、日本はアメリカと違って産出国ではないため、有事(はしばらくないと思いますが)の際に備えて、しばらくしたらしれっと買い戻すと思いますが。

いずれにせよこれでガソリン価格が少しでも下がってもらいたいところです。

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