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今日の投資経済ニュース 21.09.14

皆さんこんにちは。ボンバです。
さて、今日の気になるニュースを紹介します。

株、バブル崩壊後最高値 31年ぶり水準、時価総額最大

14日の東京株式市場の日経平均株価(225種)は続伸し、前日比222円73銭高の3万0670円10銭で取引を終えた。2月16日に付けたバブル経済崩壊後の終値最高値を更新し、1990年8月1日以来約31年ぶりの高値水準になった。東京証券取引所第1部の全企業の株式時価総額は過去最大となった。新型コロナウイルスワクチンの接種率上昇で、経済正常化が進むとの見方が追い風となった。

東証1部の全体的な値動きを示すTOPIXは21.16ポイント高の2118.87で、約31年ぶりの高値。東証1部全企業の株式時価総額は約778兆円に膨らみ、3営業日連続で最大を更新した。

これは嬉しいニュースでありながら、残念なニュースでもあります。
もちろん株価が上がってもらうのは良いことですしPERを見ても14倍程度ですのでまだまだ上がる余地はあると思います。

悲しいことは30年前と株価がほとんど一緒の水準だと言うことです。先進国と比較すれば、完全に日本は取り残されています。この状況で喜ぶのはまだ早いと思います。明日以降も期待したいところです。

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