今日の投資経済ニュース 21.11.09
皆さんこんにちは。ボンバです。
さて、今日の気になるニュースを紹介します。
ゲーム6社4~9月、全社が最終増益 ソフト販売好調
ゲーム業界が強いです。
ゲームソフト大手6社の2021年4~9月期連結決算が9日出そろい、全社の最終損益が前年同期比で増益または黒字転換した。新型コロナウイルス禍でダウンロード販売が定着し、国内外でソフト販売や課金収入が堅調だった。前年の同時期に落ち込んだゲームセンターなど実店舗型の事業も回復傾向にある。
カプコンやコーエーテクモホールディングスは海外で新作ゲームが好調で、いずれも5割以上の大幅増益となった。
コナミホールディングスは純利益が2倍に増え、6社の中で増加率が最も大きかった。前年同期は29億円の事業赤字だったスポーツ事業が、休業要請の解除や不採算店舗の撤退により採算が改善し、5億円の黒字に転換したことが大きい。ゲームの課金収入も国内外で好調を維持し、デジタルエンタテインメント事業の事業利益は358億円と、上期として過去最高だった。
スクウェア・エニックス・ホールディングスは20年4月に大型タイトルの発売があった反動もあり6社で唯一減収となった。
コロナ禍でかなり好調となっていたゲーム業界。特に自宅でできるダウンロードゲームやスマホで簡単に課金できるソシャゲが好調のようです。
コロナ禍もある程度終息してきており、外に出かける機会が今後増えるようになると、ゲーム業界の売り上げが落ちるか可能性があります。
が一度取り込めた需要をどこまで保てるかこれからも期待したいところです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?