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今日の投資経済ニュース 21.11.23 外国為替市場で一時1ドル=115円台 4年8か月ぶりの円安ドル高水準

皆さんこんにちは。ボンバです。
今日の気になるニュースは円安についてです。

外国為替市場で円相場が一時、1ドル=115円台をつけ、およそ4年8か月ぶりの円安・ドル高の水準を記録しています。

 きょうの外国為替市場ではドルを買って円を売る動きが強まり、円相場は一時、1ドル=115円まで値下がりしました。115円台をつけるのは2017年3月以来、4年8か月ぶりとなります。

アメリカのバイデン大統領がFRB=連邦準備制度理事会のパウエル議長を再任する方針を発表したのを受けて、アメリカで金融緩和の縮小が進むとの見方が広がり、ドルが買われました。長期金利の指標となる10年物の国債の利回りも上昇し、日本とアメリカの金利差も拡大したことで円を売り・ドルを買う動きにつながりました。

円安が進んでいると言うことで、様々な影響がでていると思いますが、個人的には保有している米国株がより高く売れるようになるのは良いことです。

しかし一方で新たに買いたい時は外貨を持っていないとさらに費用がかかってしまうところは良くない点です。
為替リスクもありますが、しばらくは円安が進みそうなので、今のうちに外貨建て資産を保有しておくのも良いかもしれません。

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