今日の投資経済ニュース 21.06.06

皆さんこんにちは。ボンバです。
今日の気になるニュースを紹介します。

エルサルバドル大統領、世界で初めてビットコインを国の通貨として認める法案提出へ

エルサルバドル大統領、世界で初めてビットコインを国の通貨として認める法案提出へ

中南米に位置するエルサルバドル共和国のナジブ・ブケレ大統領が、ビットコインを「法定通貨」として採用するための法案を議会に提出する方針であることがわかった。

法案は、早ければ来週中に提出される見込み。

現時点では議会や金融当局の承認が得られるかどうかを含め実現可否は定かではないが、同国の法律として可決・施行されることがあれば、ビットコインの法定通貨化は世界初の事例となるとのこと。

暗号資産が外国通貨と認められた場合、現状の法律ではいくつもの矛盾を招くことになってしまい、法整備の早急な対応が必要となる。

エルサルバドルは国民の7割が銀行口座やクレジットカードを保有できていない国ですが、ビットコインの法定通貨化が達成できれば、まさにリープフラッグが発生、中国のデジタル人民元を追い抜き、世界の最先端になる可能性もあります。

また法的通貨であれば国としてもある程度の準備金を保有する可能性があり、大口の買いが発生する可能性もあります。

新たな仮想通貨の時代の幕開けを彷彿とさせる、面白いニュースだと思います。
まだまだ投機的な部分が強い仮想通貨ですが、未来の可能性は感じます。全体のポートフォリオの5%以下に抑える形で保有はありだと考えていますので、少しだけ購入しました。

まだまだ課題はありそうですが、アンテナ高く、緊急時にはすぐに行動できるようにしていきたいものです。