食、それは愛

エンゲル係数カンストしてます、志邑です。

いなフリ中、ありがたいことにえらい美味しい、豪勢なごはんが出ます。
健康を考えてくれたり、リクエストに応じてくれたり、テーマを持ってつくっていたり。
そんな素敵な料理人のおかげです。

美味しすぎて、困るぐらい美味しい。

これが、毎日頑張るための源になってんな〜。
ここまで頑張ってこれた、わたしの礎となっているなあ〜。
と思います。

夕飯もそんなわけでもりもり食べてますが、加えて、現在金谷にはなぜか大量の料理人フリーランスがたくさん来襲しております。
そのおかげで限界フリーランス駆け出し・32期のHP（財布）をゴリゴリと削ってきます。
うーん、でも美味しいので仕方ない。
そして当然、その価値に対して敬意（お金）を払わないわけにはいかないのです。

カフェ、スイーツ、ランチにカレー。
毎日何かしらの食べ物イベントが発生しているのではないかと思います。
本当に。美味しくて困る。

先日は、千葉のお野菜を使った料理から、千葉のお野菜を使ったお酒（！！！）まで登場。
トマトのお酒、トマト苦手なのに美味しくて噎び泣きました。

そのイベントの日は13日、バレンタインデーイブでしたので、わたしも実はクッキーをゴリゴリ焼きました。

実はめちゃ簡単なので、その志邑式クッキーレシピを置いておきます。

＜材料＞
小麦粉　100g　（大さじ1＝9g）
砂糖　21g　（小さじ1＝3g）
有塩バター　20g
※サラダ油　大さじ2
※絹ごし豆腐　50g
※上記2つの代わりに、バター40gでも可。

材料これだけです。
家にはかりがなくても、ぜんぶ大さじと小さじで計れます。

そして作り方はこう。

＜アイスボックスクッキーの作り方＞
①材料をぜんぶまとまるまで混ぜる。(手間でなければ豆腐は少し水を切るとよい)
②棒状にしてラップで包む
③冷蔵庫で30分。待てない人は冷凍庫で5分
④取り出して厚さ5ミリくらいにスライス
⑤オーブンで180W15分〜20分
⑥焼けたら取り出して、少し冷まして完成

究極、混ぜて焼くだけ。
ズボラさんでも、型抜きなくてもできる、楽勝クッキーです。

ポイントは
・サラダ油と豆腐を使うと、油分が軽やか、硬めなクッキーに。バター多い方がどっしり、しっとりすると思います
・オーブンの火力で変わるので焼き時間とかは各々気を付けてね
・甘すぎると食べ進まないので、究極ギリギリまで砂糖がへらしてあります
・有塩バターを使うことで、砂糖少なめでも味が濃ゆくなるらしい

砂糖は増やしても美味しいです。普通に甘党なら倍ぐらいでもいいと思います。

ほんとうに暇を持て余したとき、ぜひやってみてください。

さてバレンタインデーイベントでは、その焼いたクッキーをプレゼントする寸劇（？）があり、わたしも渡す役をやりました。
ちょっと、そういうイベントで前に出ることがないので、恥ずかしかったですね。

とはいえ、クッキーもわたしもイベントの盛り上げに一役買って、嬉しかったです。

作り方公開しちゃいましたが、こういうクッキーとかごはんとか、作ってもらうのが嬉しいんだよね。
毎日家で普段自炊してて「自分のごはん美味しい！」って思う一方で、「ごはん無限に自動生成されんかな？」って思うわけじゃないですか。

あったかいごはんが出てくる、美味しい料理が提供される空間がある、それって世界一のことだと思ってるんです。

実は、自分のつくるごはんが美味しいのかずっと不安で、昔は人に食べさせるの嫌だったんです。
自分が美味しい、と思っていても、味って結構主観的なことなので。
でも、同居人が美味しいって食べてくれるので、振る舞うのも悪くないなと思えて。
ルームシェアしてよかったです。
そんで同居人のごはんも美味しいです。

だから、バレンタインデーでもクッキーつくれて楽しかった。
いい思い出がまた増えました。

実は生地が余っているので、また焼きます。
志邑左記でした。Salut.