自主学習ノート【第26回】リンクタグ

サイトのSEO効果を高めるリンクタグの使い方

今回はリンクタグについてです。

SEO内部対策の一つですが、そんなに難しくないので、以下の内容をサクッといきます。

・リンクタグとは何か
・SEOに好影響を与えるリンクと悪影響を与えるリンク
・SEO効果を高めるために知っておくべきリンクの設定方法

1.リンクタグとは何か

リンクタグとは、ユーザーをページAからページBへ誘導したい時に使う技術の事です。

リンクタグを設定すると、下のようにテキストが変化するのでわかりやすいと思います。

また、テキストだけでなく、画像にもリンクを設定する事が出来ます。

誘導したいページによって、内部リンク、外部リンクとも言います。

内部リンク…自サイトのあるページから別のページへのリンク
外部リンク…自サイトから他のサイトへのリンク

そして、リンクにはSEOに好影響を与えるものと、悪影響を与えるものがあります。

SEOに好影響を与えるリンク

そのリンクを貼ることによって、ユーザーにとってメリットがあるリンク

・ナビゲーションメニュー
・パンくずリスト
・外部リンクリンク(引用元、記事の補足として)
など

SEOに悪影響を与えるリンク

・隠しリンク
・過剰なリンク交換や相互リンクを目的としたページとのリンク
・悪質なサイトへのリンク

普通にコンテンツを作成していれば、うっかりこのようなリンクを貼ることはないと思います。
あくまで知識として知っておくと良いかと思います。

2.SEO効果を高めるために知っておくべきリンクの設定方法

HTMLで設定する方法と、WordPress で設定する方法があります。
詳しくは一番上のバズ部の記事を見てください。
慣れれば簡単にできると思います。

ここでは以下２つのテクニックについてだけ触れておきます

・リンク先ページを新しいウィンドウで表示するテクニック
→target="_blank"

・リンク先ページにリンク効果を渡したくない時のテクニック
→nofollow

target="_blank"
元のページとリンク先のページを見比べたい時に設定されてあると、ユーザーは便利に感じます。
バズ部の記事はパンくずリストやナビゲーションメニューは使わず、全てこのテクニックを使ってました。

nofollow
アフィリエイトで広告先のページにリンクを貼りたいときに使います。ブログやる人は知っておくと良さそう。