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自主学習ノート【第11回】SEO対策とは

今回もSEO関連です。いつものようにバズ部の記事から学んだ事をまとめます。今回はSEO対策の全体像と、それぞれの項目の手順になります。

※この記事、非常にボリュームのある良記事でした。そのため、学んだ事をそのまま書くと、この記事もかなりのボリュームになるし、時間がかかってしまいます。
なので、今回は要点として、細かい解説は省き、対策手順の36項目をほぼ箇条書きでまとめました。
詳しく知りたい方がいましたら上の記事を読んで頂ければと思います。

SEO対策の手順

1.サイトの設計
2.コンテンツSEO
3.クローリング最適化
4.インデックス最適化
5.被リンクの獲得
6.最高のユーザー体験を提供する

今までの自主学習ノートと重複になりますが、この中で一番大切なのが2.コンテンツSEOになります。

1.サイトの設計

1-1.メディアミッションを策定する
1-2.サイトのテーマに関連するキーワードと検索ボリュームをすべて抽出する
1-3.重要なキーワードをリストアップする
1-4.重要キーワードを中心にサイトを構造化する

2.コンテンツSEO

2-1.ニーズ(Insight):ユーザーニーズを的確に捉える
2-2.信頼(Authenticity):信頼のおける内容でまとめる
2-3.独自性(Originality):独自の価値を創造する
2-4.表現(Expression):わかりやすい表現で提供する

3.クローリング最適化

3-1.XMLサイトマップを送信する
3-2.URL検査ツールを利用する
3-3.手持ちのサイトからリンクを貼る
3-4.3クリック以内に全ページへアクセス出来るようにする
3-5.ナビゲーションメニューをテキストで設定する
3-6.URLの正規化
3-7.アンカーテキストはリンク先のページの内容が簡潔にわかるように設定する
3-8.クロールが不要なページはrobots.txtで指定する

4.インデックス最適化

4-1.タイトルタグを最適化する
4-2.URLを最適化する
4-3.見出しタグを最適化する
4-4.画像を最適化する
4-5.インデックス不要なページはnoindexを記載する

5.被リンクの獲得

5-1.Facebookページでファンに更新情報を伝える
5-2.Twitterでフォロワーに更新情報を伝える
5-3.メールマガジンの読者に更新情報を伝える
5-4.自社の関連サイトにリンクを設置する

6.最高のユーザー体験を提供する

6-1.モバイルフレンドリーなサイトにする
6-2.ページの高速化
6-3.https(SSL)化
6-4.ユーザーニーズに合わせた過不足のない文字数でページを作成する
6-5.むやみに広告やバナーを設置しない
6-6.リンク先のページはリンク切れが起きないようにする

他、SEO対策に関する質問と回答と記事のまとめ部分(5つ)

・月に15〜20記事を目標に公開していこう。ただし、量より質が大事。高品質なコンテンツだけを公開しよう。

・記事を外注するのはあまりオススメしない。本当にユーザーの事を真剣に考えてくれるライターも確かにいるが、自分(又は自分達)だけでコンテンツを作る体制を目指すべき。

・リライトすべきタイミングは、公開から1、2か月経っても検索上位に表示されない場合。また、検索順位の推移が右肩上がりじゃない場合も積極的にリライトすべき。ただし、初めはリライトよりどんどん記事を書く事を優先しよう。200記事のコンテンツが公開されている状態を目指し、集客量を増やすことに専念してからリライトを考えても遅くない。

・ドメイン年齢がSEOに影響を及ぼすのは間違いない。でも、それはあくまでランキングの評価項目の一つに過ぎない。それよりもコンテンツの質や、リンクの構築の方がもっと大事。

・ユーザーに焦点を当てること。自分の都合を優先させてはいけない。迷った時は、「ユーザーにとって価値があるだろうか?」と自問自答しよう。そうすれば自ずと答えは出る。

以上です。
ここのところ個人的な備忘録ばかりでいたたまれない気持ちです笑
「SEO対策の全体像がまとめられてる記事ってどれだったかな❓」てなった時は、ここを活用して頂ければと思います。

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