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こんな文章が書けるようになりたい!

お久しぶりです。
書くことが好きなことに気づいたので、来年はなるべく毎日書いていこうと思います。
そのための練習に、noteがちょうど良いと思ったので、これからnoteにいろいろ書いていきます。

まずは、最近読んだ記事の感想を書きます。こちらです。

たまたま見つけたのですが、とにかくこの方の文章がすごくカッコイイと思いました。
自分もこんな文章が書けるようになりたい!と、思いました。
どこがどうかっこいいのか、自分なりに考えてみます。

  • 自分の言葉で書いている。

  • 語彙力が豊富。

  • 構成が綺麗にまとまってる。

  • 書かれている内容に引き込まれる。

  • 人柄が見える。

自分の言葉で書いている。

誰かが書いた文章をそのまま真似ている、とか、
誰かの受け売りの言葉とか、
そういったどっかで見たような言葉が一切見当たらなかった。
全て、自分で考えて、自分の中から出てきた言葉だと思った。

もし、一文字でも「誰かの言葉だ」と感じることがあれば、それだけでその言葉の引用元を探して、そっちへ行ってしまうだろうな、と僕は思う。
なぜなら、その方が情報として確かに信頼できると思うから。
この人より、より確かな情報源があると感じたら、そこから離れて、そっちへ行くだろう。
逆に、ここを離れたら、ここより確かな情報は見つからないと思うから、その文章から目が離せない、のかもしれない。
これは、後で書く「書かれている内容に引き込まれる」にも通じるものがある。

語彙力が豊富。

自分の言葉で書くためには不可欠な要素なので、先ほどの「自分の言葉で書かれている」とかぶってしまうかもしれないが、読んでて新しい言葉、普段使わなくて忘れがちな言葉と再会できた。
読んでて、正直勉強になる。
内容もすごく素敵なのに、内容を理解しなくても学べるものがたくさんあるので、結局読んでしまう。
文章を学びたい人は読むべきだと思う。
自分がこの人の文章に惹かれたのは、自分が文章力を磨きたいからだろう。

構成が綺麗にまとまってる。

引用した記事の内容は、だいたいこんな感じです。

筆者が最近読んだ記事で、特に印象に残ったこと。
それを切り口に、筆者が最近考えていたこと。
筆者がnoteに記事を書くにあたって大切にしていること、想い。

大まかに言うとこんな内容です。
自身の体験談も踏まえて、記事のタイトルに沿った主張がわかりやすく、綺麗にまとめられていると思いました。
その上で効果的に使われているのが、接続詞だと思いました。
「だからこそ」、「とはいえ」、など、文中によく出てくる接続紙の使い方が上手いと思いました。
もう一度読み返して、この記事の構成をよく見てみようと思います。

書かれている内容に引き込まれる。

既に述べた「自分の言葉で書いている」だけでなく、
言葉のボキャブラリーや文章の構成など、学べる要素が盛りだくさんだったから、途中で離脱せず、最後まで記事を読んだのだと思います。

そんな自分の学習意識で補正されていたのとは別に、内容が決して薄っぺらくない、なかなか他では見かけないような濃い内容だったからこそ、
引き込まれたのもあります。

ありきたりな内容なら、つまんなくて途中で読むのをやめていたと思います。

人柄が見える。

文中に筆者の日頃考えていること、想いが述べられていたのも、魅力的な文章の秘密の1つだったのかもしれない。
プロフィールも見ましたが、文章の中と外とで、ブレてない一貫した想いが見えてくる。

筆者はこんなことをいつも考えているんだな。
筆者は言ってないけど、ずっと文章を書き続けているから、こんな上手な文章が書けるんだろうな。
など、文章の内容から離れて、この文章を書く人がどんな人なのか。
文章を通して見えてくる。
だから、他の文章も読んでみたいな、と思うのかも。


以上、自分の好きな記事、文章とその理由を書きました。
最後に読んでて、思わずメモした、個人的にかっこいいな!と思った文章を書き写して終わります。

私は自分の信じる世界を一緒に信じてくれる人たちの明日が一歩だけでも変わるような毎日を積み重ねたいと思っています。

私も人間なので、ついバズの奴隷になりそうになったり、渾身の記事を書いたのに不発だった時は凹むこともあります。
しかし、そうした短期的な浮き沈みに左右されず、淡々と毎日積み重ねていこうと思い直すことができるのも、私が書いたものを深く理解してくれる人たちがいるとわかっているからです。

青臭いし、綺麗事かもしれないけれど、そういう小さな積み重ねでしか信頼は築けないし、結果として大きなことは成し遂げられないと思うから。

ちなみに、こうして安心して届けられる場所があることで、影響範囲が大きくなってきたときに『耐える力』も強くなり、結果としてより影響力を高められるという循環があると私は思っています。

ちょっと尖っているかな、一定の批判はくるだろうなと思うネタでも、わかってくれる人たちがいれば思い切って書くことができる。

信じてくれる人がいるということは、それだけ人を強くするということでもあります。

一瞬野次馬的に見にくる人ではなく、長く関わりたいと思ってもらうこと。

大切なのは話題になることではなく、話題になったときそこから興味をもってファンになってもらえるような信頼を日頃から貯めているかどうかなのではないかと改めて感じた記事でした。

かっこいい!
この記事を目標に頑張ってたくさん文章を読んで、
たくさん書いていきます!



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