情報量の多いスーパーで「一汁一菜でよい」と唱えてみた
夕飯をどうしようかとスーパーに行くと、
これはどうですか?こんなのもありますよ!
と広告や言葉による情報で頭がいっぱいになり、
何か複雑なものを作らないといけないような
気持ちになってくる。
そんな時は「一汁一菜でよい」と土井先生の言葉を
唱えてみる。そうすると、
ご飯とお味噌汁と何かあと一品だ、
という型が浮かんできてほっとする。
そうしたら後は、
サザエさん(今はサザエさんもスーパーか?)が
近所の商店をいくつか回る様な気持ちで
ささっと決めていける。
近所の八百屋で大根買って、豆腐は毎日
豆腐屋さんが売りにきて、魚も自転車で売りにきて
(これはうちの辺りでは今だにある)
それで出来るご飯で、だいたいいい。
結果、魚とレンコンは焼いただけ、
トマトと胡瓜のサラダ。
ウチワエビの味噌汁、ということに。
こんな事を言うとお叱りを受けるかと思うも、
生活の中でふと南無阿弥陀仏でよいのだ
今後お寺の坊守【BM】を盛り上げるための資金にいたします。