鶏がさきか卵がさきか…そんなんどっちでもいい

鶏がさきか卵がさきか

何のことが言いたいのかって言いますとね。振る舞いのことです。

うちの子どもたちと、にゃイドルたちを育てていて感じること。

振る舞ったように扱われる
扱われたように振る舞う

どっちが先でも、だいたいはそうなっていく。うちのにゃイドルちゃんたちは、かわいい♡本当にかわいい♡今日もまたかわいいとか言われて育ってますので、そんなもんかわいいに決まっています٩(♡ε♡ )۶

最近、次男は学校で特別扱いを受けることが嫌だと言い出した。

なるほど。そりゃそうだろうね。納得するわ。特別扱いはいろんな意味で嫌な場合があるわな。特に嫌なのは、勉強に関してケアされることらしい。

ところが、次男がしている振る舞いは、どう考えたって特別扱いを招く。

宿題はやらない。
σ(ﾟ∀ﾟ )弟「やったよー」
と言っているが、実際には全然やらずに過ごしていたりするし、提出物も出さなかったりする。

特性上の問題で、できないことがあって宿題をやれないわけではない。

やる気スイッチを探し続けて三千里歩いて彷徨ってるほうが得だと勘違いしているから、宿題をやらない選択をしているに過ぎない。

溜まりに溜まった宿題は、結局まとめて一気に仕上げて提出するはめになった。というのが毎年の事だ。そして今年の一学期もみごとにそのパターンになった。

特別扱いを嫌がる事と、特別扱いを望んでいる振る舞いをする事は両立できないもんなんだよ。だってそれ真逆ですやん┐(´д｀)┌ﾔﾚﾔﾚ

ようやく内面が追いついてきた次男。ゆっくりではあるけれど、着実に育っておるにゃ。よしよし。これは、次のステップに上がる準備が整ったね。ケアしてもらうことが煩わしく感じる。それはもう十分お腹いっぱいってこと。できることの証明みたいなもんだ。

小学校６年生として扱ってもらいたければ、幼児の振る舞いはやめなくちゃならない。嫌なことに向き合い、乗り越えて行くことが求められる。そしてそれがいつしか嫌なことのリストから外れたり、気にならなくなるくらい当たり前のことになったとき、あなたの望む扱いを受けられるようになる。

振る舞いがニ歳児なのに、中学生くらいの自由を欲しがるので、相手はとても頭にくる。もしくは、振る舞いに合わせた配慮をされることになる。

６年生の振る舞いをしていれば、そのように扱われますよ。自らの行動や言動で自分に制限がかかるような生活を選んでいることになってます。どうか、６年生としての扱いを受けられるように振る舞いを見直してください。

昨日、夏休みの宿題をやる前にゴネ始めた次男にこんな話をしました。その後しっかり集中して課題に取り組むことができました。

いやぁ〜ものすごく育ったにゃぁ(●´ω｀●)去年は夏休み中に何回バトルしたことか。

今日は夏休みの宿題を始める前にゴネるだろうか？多分ゴネない。自分の中から出てきた欲求は他人に指図されたことなんかよりも何千倍も強いに決まってるから。

主導権を握るのは自分なんだと気がつくことができてしまえば、どんどん成長は進む。今年度のうちにいろんな事に気がつけるといいな。

↑今朝の次男(●´ω｀●)バッチリ◎ちゃんと自分から宿題をはじめましたよ♪さっすがは６年生だね♡

お次は長男氏。

お調子者でムードメーカーな兄ちゃん。それ以上でもそれ以下でもなかった兄ちゃんが、にゃんと！！陸上部の部長に就任しましたw(°ｏ°)w本人も家族もビックリ！

誰よりも部活愛が強い兄ちゃんだけど、目立った成績を残せているわけでもなく、彼のやっている走高跳は人気がなくて一人ぼっち…。

部長にはたくさんの部員がやっている短距離または長距離の選手から選ばれるだろうと、皆が思っていたようで、部内でもかなり衝撃的だったようです。

そんな兄ちゃん。部長に就任したとたん、ストレッチは自らやっているし(・∀・)部活終わりに学校で勉強したりしてるぅ〜ヾ(*’Ｏ’*)/

何ということでしょう。部長という肩書と責任が与えられたその瞬間から、ガラリと音を立てたような変貌ぶりです。

無限の可能性を引き出す先生の裁量の凄さに平伏しました。いろいろな面を考慮して与えてもらった責任。ありがたすぎます。

先生って生徒の事をよく見てるもんなんだなぁ。ノリと勢いとおふざけの男子をムードメーカー部長へと引っ張り上げる。すばらしい部活動に参加させてもらえて本当にありがたいっm(_ _)m次にお会いした時にはぜひ、きちんとお礼をしたいものです。

σ(ﾟ∀ﾟ )兄「後輩から部長って呼んでもらえるかなぁって期待して部活行ったらさ、フツーに君付けで呼ばれたwwww1年生にしてみりゃ、３年生の前部長が部長だわ。」

(*^^*)母「次に入ってくる新一年生にとっては、兄ちゃんが部長さんですよ〜！部長っ！がんばって♡」

σ(ﾟ∀ﾟ )兄「ウッス！」