イラストバトルを申し込まれた次男
我が家の次男は、電車の絵を描くのが大好き。
人物画というのは、描かない。というか、正確には描けなかった。四年生のはじめの頃までは。
小学生にも鬼滅ブームがやってきた2020年。ニャロナで大騒ぎ、鬼滅で大騒ぎだった。
人物に興味関心が向きにくい発達障害の次男は、これまではキャラクターにもなかなか興味が持てず、ストーリーを楽しむという事をあまりしてこなかったのですが、鬼滅のおかげで、人間模様というものに興味を持ち、図鑑などの説明書きではなく、お話しを楽しむ事を覚えました。
そして、キャラクターが好きになり、初めてキャラクターを描いてみたいと思うようになったようです。
初めて人物を描こうとした時、どこからどうやって描いたらいいのかさっぱりわからなかった次男は、まず写す事から始めました。写しやすそうなペラペラの紙を何枚も繋げて、どうするのかなぁと思って見ていたら、なんと、TV画面に貼り付けた!
キャラクターのアップをアマゾンプライムで探し、一時停止して、でっかい紙を貼り付けて写していく。最初の頃はかなり時間がかかっていたので、アマゾンプライムが動画を見ていないと判断するのか、キレイな風景の画面に切り替わるんです。その度に、
『だぁ〜!またキレイな画像に変わってしまったぁ〜』
って言いながら、貼り付けた紙をペラっとめくり、また同じ画面を表示させてから紙を戻してまた、写していく。アウトラインだけ写し終わったら、TVから紙を剥がして色塗り。というなかなか面白い練習をしていた。
そうやって練習の為に描いていたイラスト達は、お友達が欲しい欲しいと言ってくれることもあって、大量に作成されて、そしてお友達の所へ旅立っていきました。なんせ、めちゃめちゃ大きな紙いっぱいに、アップの炭治郎や善逸が描かれていたものだから、そんな風に描く子は他に居なかったし、ポスターなんかは小学生が簡単に手に入れられないので重宝されたようです。特大イラストの他にもいろいろなバリエーションのグッズを手作りしては、欲しいと言ってくれるお友達にプレゼントしていました。
この頃は、トレーシングペーパーや、薄手のコピー用紙、クリアファイルなんかを使って写すか、鬼滅のお菓子などに描かれたキャラクターを切り取って貼り付けたりしておりました。その頃の様子はこちら↓
そんな次男の他にも、絵を描くのが好きなクラスメイトは何人かいるようなのですが、中でもアニメキャラクターを描くのがとっても上手な女の子と、鬼滅の大ファンで鬼滅の絵ばかり描いている男の子の3人で、鬼滅キャラクターイラストバトルなるものをする事になったのだそうです。
鬼滅ファンの男の子が、『俺とバトルだ!』と息子と、アニメキャラクターを描くのが上手な女の子に宣戦布告。『やってやんぞぉ〜!』とタンカを切ってきたらしいwww
おもしろい。そして、4年生かわいい(о´∀`о)そんなわけで、せっせと善逸を描く事数十分。なかなか上手に描けておりました!もう、写すことはなくなり、今はスマホかゲームにお目当てのイラストを表示させて、それを見ながら画用紙に描いております。
今回は、鉛筆とペンを使って描いていたみたいです。なかなかペンの色つけが上手だったので、母ちゃんビックリ!
いいじゃんいいじゃん〜ヽ(=´▽`=)ノすっごく上手だわ〜!善逸だって遠くからでもすぐ分かったよ♫
σ(゚∀゚ )『ペンがもう色出ないわ…』
よし、今日はペン買いに行こうよ(≧∀≦)ペンくらいいくらでも買ってあげるよ〜!
というわけで、本日はペンを買いに行ってきま〜す!
息子氏、コピックがいいらしい。コピックって高いんじゃなかったっけ…はははは…とととりあえず、あれよ、ダイソーのイラストマーカー買おうか。あれはすぐに色がでなくなるか…コピック…いくらするんだ?
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