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【終わりなき疾走】

こんばんは!
#バリスタくん  こと海です☕️🍷🌊

先日、お母さんとミュージシャンの浜田省吾さん(以下ハマショー)のLIVEに行ってきました!!
その時のことを綴って行こうと思います。

元々といえば、お母さんがハマショーの学生時代からの大ファン。
そして、
僕も小さい頃からよく車に音楽がかかっていたので聴き馴染みがあり、僕も20代になった頃から改めて聴き始めて好きになりました。

そんな母が今年の僕の誕生日にライブチケットをプレゼントしてくれたので、親子水入らずで行って参りました🎶

いや〜、すごく楽しかった。。。

プロフェッショナル

そもそもハマショーは、今年で70歳。
次の12月末の誕生日で71歳になるらしい。LIVEに行く前にお母さんにこの話を聞いて、驚きました笑

70歳までずっと第一線でやってきている方を生で見れるチャンスって日々の日常では中々無いから、
生で音楽が聴けるのも楽しみだったけど、それより興味があったのは生でしか感じられないエネルギーパッション、それと曲の合間のMCであわよくばハマショーの日々の思考や価値観が垣間見れる言葉が聞けたら最高だなぁと思ってました。

開演時間の10分前に会場につき急いで席に向かいましたが、
「あれっ…結構前の席じゃね?」
と席に向かったら、メインステージど真ん中の前から2列目という神席wwww

これはもう、
「若造、プロをしっかり目に焼きつけて来いよっ」って御天道様からのプレゼントだなと。

見渡すと横浜アリーナはど満席。
ハマショー世代のファンがやはり多く、50代〜60代の方がほとんどでした。
そして主役が入場してきた瞬間アリーナが揺れるような感覚で、そこにいる全員が立ち上がって歓声をあげてました。
僕もとにかく圧倒されて、「かっけぇー」って。
今ここにいる1万人以上の人が一気に熱狂に包まれていくのをみて「ハマショー、ハンパねぇな!」ってなってました。笑

そして尚驚いたのは、ハマショーの身体つき。
とても70歳には思えない鍛え抜かれた身体、立ち姿、そして歌声。
(前の席だったから、一挙手一投足を見てました笑)

こんなにかっこいい70歳いるんか、って自分の70歳はまだ想像ができないから努力すればこんなカッコ良く生きられるんだってすごく嬉しい気持ちになりました。70歳になった時に俺もこう在りたい、と。

浜田省吾

注目していたMC。
まさに気になっていたことをハマショーは話してくれました。

特に心に残った言葉は3つ、

『俺は、"想いを言葉にできない人達の代弁者"と思ってやってきた。』

10代の頃の想いと一緒か?

『人生は、ゼロに帰ってくることなのではないか。』

簡潔に書くとこういうことを言っていたと思う。もう期待以上のMCが聴けて、ライブ途中で大満足でした笑
こんなに考えさせてくれて、今後の人生の糧になるような言葉と時間を提供してくれました。

『想いを言葉にできない人達の代弁者』
僕はなぜ自分が生まれ落ちたのかなど考えるのですが、その答えは誰かに出せるはずもなくやっぱり自分自身で探していく外ない。
ハマショーは代弁者としての道を歩み、そこでプロとして多くの人を熱狂させて、日々の誰かの心の支えにさえなっている。カッコ良すぎる。

10代の頃の想いと一緒か?
70歳でもパッションやエネルギーは10代の想いのままなんだ、と。ハマショー、だから輝き続けているんだなって。また、僕も70歳になってもこの気持ちは絶対に忘れたくないなと思いました。
僕だったら、あの憧れのサッカー選手にワクワクして日々サッカーしていた感覚、形が変わっても想いの強さは変わらず死ぬまで持ち続けていたい。

『人生は、ゼロに帰ってくることなのではないか。』
この言葉の深さは今の僕にはまだ理解はできない、まだしなくても良いのかもしれないけど。
この言葉は心の引き出しに大切にしまっておきたいと思う。


終わりなき疾走

お母さんがハマショーのライブに行き始めたのは高校生の時らしく、それからずっとハマショーは走り続けています。
自分が高校生の時にライブに行くほど好きなアーティストのライブに今でも行けること。
お母さんはどれだけ嬉しいことだろう、と。

このハイパー70歳のハマショーのライブで圧倒されましたが、どこかで悔しい気持ちが湧いていました。
何にかはわからないけど、俺も負けてられないって。笑

そんな色々な感情を手にしたライブ。すごく価値ある時間でした。
お母さん、最幸の誕生日プレゼントを有難う!!

俺も死ぬまで、人生の旅で終わりなき疾走を楽しみます!!


最後に、、、

日々よくお母さんが言うのですが、
「浜田省吾と同じ時代に生まれて良かった」って。

「浜田省吾さん、
僕が実家に帰るといつもハマショーの音楽がかかってます。あなたの音楽でお母さんの人生は何倍にも幸せになっていると思います。本当に有難う!!! 海」


ここまで読んでいただきありがとうございました!!
ではまたっ!!

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