【お金の正体とは】
安心・安全の食を提供するため昨日真剣に、食品衛生管理者講習を受けてきました、上野です。
今回は、
相棒もかなりのインプットをしているキンコンの西野亮廣さんの本の中から、
お金の正体について、話していきたいと思います。
出典『革命のファンファーレ 〜現代のお金と広告〜 西野亮廣』
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お金の正体とは
結論から言うと、
お金とは、信用を数値化したものである。
「この人は、FCバルセロナ(有名なサッカーチーム)で中心選手として年間数十ゴール挙げ優勝に導きました。」という実績・実力で、この代わりに「信頼証明書」が貰える。
この「信頼証明書」こそが、お金である、と。
かつての信頼証明書の形は、素材そのものに価値があった。
金貨や銀貨など、価値とイコールだったが、
昨今では、1万円札を作るのに約20円ほどで作られている。
素材の価値は変わっているが、信用証明書を介して交換しているのは「信用」ということである。
「お金」=信用を数値化したもの
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信用を勝ち得るには
その信用の勝ち得るには。
これまたシンプル、嘘をつかないこと。
嘘をつくことで信用を失っていく。
そして興味深いのは、嘘は環境によってつかされる、ということ。ほー。
あるグルメ番組。
「この料理はこの土地ならではの、
伝統と愛がこもっている料理です。」
などと紹介され、目の前に料理が出てきて食す。
申し訳ないが全然美味しくない。
これを言えるだろうか、と言う話。
「うわ、不味い。」
なんて言えない。
これが環境によって嘘をつかされることと、
西野さんは言っている。
(だから、嘘をつかないといけない番組は
お断りしているらしい。)
そして嘘をつかないことはイコール、意思を表明することとも言っている。
そしてプラスして西野さんは、
嘘をつかないメリットもしっかり理解して行動している。
サロン会員もいる西野さんは、消費者からダイレクト課金がある。
サロン会員にとっては、
支持する人が嘘をつかないことや、様々な状況下や現代の世論でどういう意思を表明してくれるのか、どういう思考であるのかを表明してくれることが新鮮で痛快だと思う。
サロン会員の信用があるから、嘘をつかなくて良い環境を自ら作っている。
すごっ!頭よっ!!笑
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感じたこと
まず、
ここまでの経緯をまだ世間が理解できていなく批判など逆風がすんごい時にしていたのだから、
頭が良いと同時に一貫できる強さ、周囲を巻き込める力が圧巻。
だから、自信を持って逆風に突っ込んでいける。
批判が多くなればなるほど、それはあなたがやろうとしていることが凡人には理解できないレベルで素晴らしいことだよ、と。
そんな指針を西野さんは示している存在だと思う。
そして、
僕達「株式会社SEA」の最初の売上は、レストアTシャツ(自社ブランド)の売上。
僕達へのこれからの期待と応援、激励の「信用」ありきの売上。
僕達が大切にしているもので、そこに共感してくれ「信用」を示してくれる方々に感謝しかない。
この売上からスタートできたことは、僕の記憶の財産であり生涯忘れることはない。
そんな絆の繋がりで、生きていける人生は素晴らしい。
(お金の話から人生の話になった。笑)
心からの、愛と感謝。
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今後ともお付き合いください!!
ではまたっ🙌
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