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監督就任

こんにちは。
いただいた観葉植物の葉っぱが全部落ちてしまい、悲しんでたところに、「観葉植物も愛せないから彼女いないんすよ。」という、とてつもない爆弾をスタッフから落とされた岡田祐政です。

さて、今回は、題名にもあります通り、『監督就任』についてお話しさせていただきます。
えー、私、岡田祐政、2022シーズン、盛岡ゼブラの監督に就任いたしました。2018年から選手として活動させていただき、2020〜2021シーズンはコーチとして人選、戦術等も担当させてもらってました。

そもそもサッカーの指導者としての経験は0ですが、僕のプレースタイル知ってる人は、向いてると思うはずです。うん。間違いなく。自己評価高めです。w

数年前の盛岡ゼブラは、東北1部では『練習しなくても勝てる』チームでした。しかし、Jリーグを目指すチーム、毎週練習をしっかりと行うチーム、本気のチームが増えてきたことで、低迷が続いています。そして、選手の高齢化も。
週1回のトレーニングマッチをして、週末に公式戦。そして、みんな仕事もあり、家族もいるため、人はなかなかな揃いません。
そりゃまぁ勝てないよね。w

っていうのが表面的な現状です。

さ、ここからが本題です。
問題点を挙げましょう。

①登録選手の確保
②選手の能力差
③参加率の低下

どこの社会人チームも悩んでることではないでしょうか?

①登録選手の確保
なかなか、新しい選手に登録してもらうのはとても難しいです。サッカー人口が減っているということではないです。以前は繋がりで、立ち替わり入れ替わり人が入ってくる。繋がりのある学校の卒業生でサッカーしたい人間はだいたいそこのチームに入る。みたいな流れだったはずです。それがなぜ今うまくいかないか。

・繋がり方が変わってきた

だと予想しています。

②選手の能力差
僕が入ってからの3.4年で元プロ選手が数名登録しました。チームにとっては戦力アップでいいことばかり!と思ったそこのあなた。表面しか見えてないですねー。w
(結構大変で口が悪くなったらすいません)
元プロの選手ができること求めること。
そうじゃない選手ができること求めること。
これにはとてつもない差があります。
この差によって起きる問題は多数。
まず、どっちも面白く無い。そして、モチベーションの低下。(いや、いい見本があるなら若い奴ら勉強になるし頑張れよ!それも楽しいだろ!って僕も思ってますよ?w)
教科書的な答えを言えば

向上心のある若い選手の獲得

そんなことはわかってる。そんなことが簡単にできるならやってます。w

チームのベクトル、存在意義の確立

がこの問題を解決してくれる気がしています。


③参加率の低下
これは、本当に仕事で!その他どうしても空けれない予定がある。だけなら、困ってません。
仕事終わって疲れて、練習行くのがめんどくさいから行くのやーめよ。今日は試合に出れそうに無いからいーや。
こんなこと口にはしませんが、わかってます。
絶対仕事だったら俺の方がカツカツだわ!w(って言いたいだけ。)プライベートはなんも無いからなんとも言えませんが。w
え?!そんな選手いるの?!?!っておもいませんか??
まぁこれが社会人チームの現状ですね。正直1人の大人として確立されていない若い子も多いです。
じゃあなぜそうなってしまってるの?!

責任がない。活躍の場がない。

ここじゃないかと思っています。


この3つの問題点、全部繋がってるとおもいます。そして、私、解決できるんじゃないかと思ってます。

監督になった今、盛岡ゼブラで実験してみます。

2/3のミーティングが終わった後にnoteでもお話しします。
多分、今年はこの実験の繰り返しをたくさん書いていくことになるでしょう。


P.S.監督ですけどお金は発生しておりません。なんなら、選手としての登録費¥30,000を払ってプレーしています。
プレイングマネージャーは翔陽の藤真くらいしかできないと思うので、できるだけ早く監督業に専念したいです。でも、身体作ります。w

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