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ムジュラの仮面の考察⑦「〇〇族が、隠した牛を育てている」

 タルミナ世界では、5頭の牛が隠されています。(井戸の下の1頭も含む)
この牛たちの世話は一体誰がしているのでしょうか?

沼に行く途中の隠れた穴の中にいる牛(2頭)と、
海賊の砦近くの崖の穴の中にいる牛(2頭)。

その穴の中の上を見るとハチの巣があり、矢で落とすとジャイアントビーが出てきます。

このジャイアントビーはガロ族が変身した姿であり、牛の世話をしている張本人です。

(牛の近くには草だけでなく、少し離れた場所に必ず水もあります)


黄色と黒色(虎柄)はガロ族の象徴でもあります。
ガロ族であるアンジュのおばあちゃん。その車椅子の後ろに、虎の顔が描かれています。


しかし、井戸の下にいる牛1頭の部屋にはハチの巣がありません。
部屋の近くを悠々と飛んでいる「ファイアキース」。
このファイアキースもガロ族が変身した姿であり、牛の世話をしています
(井戸の下にも、草だけでなく水もあります)

鳥類やコウモリといった類もガロ族です。
(タルミナ世界はとにかくガロ族だらけ)


 ガロ族は牛を隠しながら育てて何をするつもりだったのか?
次の回にお話ししたいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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