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ソクラテスの死

という絵をネットで見た。

若者を堕落させた罪により、死刑判決を受けたソクラテスが、毒薬の入った杯を受け取る際に、喜んで死を受け入れている様子を表しているそうです。
今から死ぬ人が一番意気揚々としている、なんとも違和感があります。

有罪ではないと思うんだが、裁判で決まったなら、死にますよーみたいなことらしいが、こんなに、自分の意見を曲げずにいられること、こんなにたくさんの人に死を惜しまれていることがうらやましい。

なんと浅い考察だなーと思いつつ、最近、上手な死に方の普及をライフワークにしたいと考えているので、死に際について、目を引かれたのです。
死ぬ時や、死に方を自分で選ぶということは上手な死に方の一つになりうるのか?ソクラテスについて、もうちょっと学んでみたい。

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