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イントロダクション『能力開発』 ver. 1.0

子供が生まれた

誕生の瞬間に出会えた。今でもよくわからないけど、この子が外の世界に出てきたタイミングでフラグが立った。私は仕事を通して憂慮していることがある。偏差値教育の中でトップを走ってきた人たちが新しいものを生み出せないこと。私が属するのは、IT技術全般を扱い新しいプロダクトを生み出し続ける業界。今の時代は専門性のみで戦えない。専門性だけで戦えていたとしたら運がいいだけ。この子が知的好奇心を持ち勉強に意識が向いたとして、それでいいのか!?

カウントダウンが始まった

生を享け外の世界に出た時から、外界の情報をセンシングし認識を始める。クロックが刻み始め、競争社会にさらされるカウントダウンが始まった。この子は刻一刻と体も脳も成長する。ハードウェアが完成する前にできることをやらないと。

能力ってなんだ?

私は、昔も今も『構造化』が思考の根底にある。私はコンピューティングを学生の時から今も続けている。社会の課題を発見し、課題を解決するためのシステムをコンピューターを用いて新たに作り出す。既存のシステムを分析して構造を解き明かし、普遍的な構造をストックする。新しいシステムを生み出す時、普遍的な構造とその上に、新しい構造を組み合わせる。構造の分析と構造の創造。能力開発も同じではないのか!

子供の意志

最も優先すべきことは子供の意志。親はサポート。できることをやろう。この子にはきっと何か特性がある。その特性が伸びるようにサポートしよう。この子が『存在証明』を迎えた時、自分が何者であるかを自分の絶対軸を持って胸を張れるように、私ができることはしたい。私は、偏差値への執着はない。子供が伸び伸びと特性を生かせる世界を模索したい。

これから書いていくこと

幼児期にやってきたこと、英語学習の取り組み、中学受験の先取学習、プログラミング、社会性への取り組みなど、記録として書いていこうと思います。カテゴリーごとにマガジンで分けていこうかな。たとえば、中学受験算数を一緒に解きながら、私が発見したことなども残します。また、記事によっては急に有料化するかもしれません。


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