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オススメの漫画ないですか?→少年のアビスです

俺が映画やドラマ、漫画やアニメを
結構観るからか、
こういった質問はすごい多い。

映画やドラマといった
ジャンルの中でも多いのが
漫画のオススメを聞かれることだ。

その度に
どんなジャンルが好き?
とか、
完結してる方が良いの?
とか聞くが、

心の底からオススメしたいのは
「少年のアビス」という漫画だ。

この作品はマジで面白すぎる。
割とまともなのが主人公と
ヒロインのナギだろう。
まぁ〜こういう子もいるよな〜と思える。

それ以外の登場人物は
性格が歪みすぎている。

そもそも主人公とナギも
性格が歪んでいると思う人が
多いだろう。

主人公とヒロインのナギは
会って間もないのに
一緒に自殺しようとしたり、

主人公もナギも自分が無さすぎて、
人に流されてストーリーが
進んでいく。

ナギも作品中では
自分が無い人間だとエセモリという
キャラクターに言われているが、
主人公も大概だ。

つまり、みんなどこか
おかしい奴しか出てこない作品なのだ。

まぁそれも俺の基準だから、
きっと別の人は別の解釈をするだろう。

本当に人を選ぶ作品だ。

性格が歪んでる人にしか
刺さらない漫画だと思うし、
実際そういう人にオススメすると、
100%の確率でめっちゃ良かったと言われる。

平和な作品を望んでいる人には
絶対にオススメできない。

例えば「からかい上手の高木さん」や
「兄の嫁と暮らしてます」みたいな
ほっこりする漫画も個人的には好きだし、
面白い作品としてオススメすることはある。

ただ、こういう作品が好きな人に
「少年のアビス」はオススメできない。

そういう意味では「十字架の六人」
その一つだ。

俺は個人的に心底好きな作品だが、
めちゃめちゃ残酷だし、
スプラッター映画が好きな人しか
あんなん読まないだろうと思う。

だからこれも人を選んでオススメすると
100%の確率で面白かった〜といってくれる。

そう。
そういうレスポンスがあると、
俺も性格が歪んでるんだ〜と
改めて認識する瞬間だ。

ただ、同じ属性の人がいると、
必ずオススメしてしまう。

その結果、
めっちゃ良かった〜と
言ってもらえる。

そう、今日は口コミは偉大だ!
という話をしよう。

口コミはマーケティングにおいて、
めちゃめちゃ重要だ。

逆に口コミがないものに対して
抵抗を覚えた方が良いだろう。

特にネットでしか販売されていない商品は
口コミを必ず見るだろう。

Amazonで見たり、
アットコスメで見たり、
映画や漫画でさえ
口コミサイトがあったりする。

ちなみに俺もカバンのレビュー記事を出している。

なんかわからんが、
視聴率は高めの記事だ。

それを見て、商品を購入する人も
いるだろう。

口コミみたいな記事で、
アフィリエイトをしている人も多いが、
アフィリ目的だとそれが消費者にバレて、
稼げなくなりつつ傾向にある。

もちろんインフルエンサーも
昔ほど稼げなくなってきているし、
ブランディングが崩れることを
知りつつある状況だ。

今、消費者は真の口コミに
価値を求めている時代

言っても過言ではないだろう。

じゃあ真の口コミが
どうやって生まれるのかというと、
利害関係が無い上での口コミになる。

それが対面での口コミだ。

ネットでオススメされるモノなんて、
利害関係ありきで構成されているのは
みんなわかっている。

だからこそ対面で会った時の
口コミはめちゃめちゃ重宝される。

俺もヒロアカを対面で
オススメされた人だが、
ヒロアカは確かに楽しかった。

でも、俺みたいに
性格が歪んだ人にとっては足りないのだ。

だからこそ前述の通りの見解になる。

その上で俺がオススメする
作品に価値が生まれるということを
なんとなくでもわかるだろうか?

口コミはマジで偉大だ。

あらゆる企業が口コミされても
良い商品を作った方が良いだろう。

逆に口コミで流行らないなら、
そんな商品は出さない方が世のためだと思う。
(まぁ〜それすらもマーケティングの
テクニックでなんとかなるのだが)

俺も仕事の9割9部を
口コミで受けている。

この商材を紹介して欲しいです〜

とか、

この商品のプロモーションを
手伝ってもらえませんか?

とか、色々なところから
仕事を受ける。

それは口コミによって、
俺という価値が拡散されているからだ。

逆に口コミによって
価値が拡散されない商品やサービスには
価値がない。

どんなに高額でも
価値がないものにお金を払う必要はない。

そういう意味では、
世の中には価値がないものが
多すぎる。

自称コンサルタントとか、
自称マーケッターみたいな奴らだな。

対して能力もないのに、
高額な商品やサービスを売りつけて、
恥ずかしくないのか?と思ってしまう。

価値がないものを見極める
消費者の目も必要だし、
それを看破する
マーケッターの腕も必要だし、
結局この業界もイタチごっこが続くのだろう。

だからマーケッターは
常に勉強が必要なのだ。

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