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食品雑学④ 「典型的な洋食の歴史⑶」【あなたは日本のオムライスの歴史、知っていますか⁇】

こんにちは、かつです。
食品雑学第四弾、日本のオムライスの歴史を概説したいと思います‼︎

(概説)日本のオムライスの歴史

1900年、東京銀座の洋食店 煉瓦亭でスタッフのまかないとして作られたライスオムレツがメニューに登場したことが歴史のはじまりと言われています。当時はまだケチャップが存在していなかったので「ご飯と卵を混ぜ、塩とコショウで味付けしたものだったそうです⑴」。
大正時代に入ると大阪心斎橋の洋食店 北極星でオムライスが登場しました。そのきっかけは、オムレツとライスを食べていた常連客に店主がケチャップライスをオムレツでくるんで提供したことです。
「1980年代後半以降からは、徐々に卵をたっぷり使用した半熟卵をご飯の上に乗せるスタイルが人気を集めるようになってきました⑵」。「そうしたオムライスはふわっとろオムライスとの名称で知られており⑶」、浸透していきます。
1985年に映画タンポポが公開され、劇中では印象的な食事のシーンが多く、その中の一つにふわっとろオムライスが登場したので広く認知されるようになりました。
現在では、ふわふわのオムレツを乗せるスタイルが注目されていてデミグラスソースやホワイトソースをかけたバリエーションも登場しています。

出典
「 」

Webサイト
https://www.sendagi-legame.com/blog/1708/より引用

Webサイト
https://www.cookdoor.jp/european-dish/dictionary/21006_europ_006/より引用

※⑵と同じWebサイトより引用

日本のオムライスの歴史を概説しましたが、いかがだったでしょうか。この記事を読めばオムライスの進化の過程が再確認できると思います‼︎是非、参考にしてみて下さいね‼︎

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