見出し画像

地域コミュニティを立ち上げたサラリーマンが語る、一番の価値は足元の雑草なのかもしれない

こんにちは。

ためちゃんこと僕らの集会所オーナーの岸隆幸です。
僕らの集会所とは、ヤギ牧場と菜園果樹園が目の前に広がるアイデア発信基地古民家です。

(しっくりくるキャッチフレーズを探しています)

画像1

僕は平日サラリーマン。
そして、もう一つ個人事業主として「僕らの集会所」というコミュニティスペースを運営しています。

ヤギを飼い畑を耕す野良リーマンです!!

画像2

僕らの集会所の目指している方向性

僕が思い描いている明日の景色

そんなことを何らかの手段でみなさんにお届けできたらなと思い

このNOTEというプラットフォームを使って発信することにしました。

※詳しくは「はじめまして!」の記事を読んでね。

​現在9連休の夏休み中。
この僕集での作業とか仲間とのコミュニケーションだとか
やりたいことであふれていて、
連休になるうれしさと、いろいろ作業できることでの期待とで、
少し興奮気味になりながらこの記事を書いております。

・僕集に夏でも涼しいテラス席を作りたいなぁ
・ヤギ牧場を移設して、小麦畑の整理をしたいなぁ
・井戸を掘ったり水の流れを作ったり、魚の住む池を作りたいなぁ
・仲間たちと流しそうめんやピザパーティをやりたいなぁ

他、こまごまとしたことなどたーくさんあります。

いろいろやりたいことがあるとき・・・
あるいは、これから何か始めるとき

みなさんはどんな風に今日やることを決めますか?

特に、身動きがとりにくい(と多くの方がとらえている)この時期に
夏休みやお盆休みの連休中に
今日やることをどのように決めていますか。

僕のように平日がやりたいこととは別の仕事であることの多いサラリーマンにとって、連休は本当に大切な時間でもありますよね。

これから、「今日やることをどのように決めているか?」についてお話ししようと思いますので、もしみなさんの「こんな風に決めているよ!」というご意見とか、この記事を読んでのご感想があれば、コメントいただけるととてもうれしいです。

ではさっそく、僕は、今日やることをどうやって決めているかというと・・・

「やりたいことリスト」を常に手元に持っていて、そのリストの中からこれからやる行動を決めています。
手元に持っているといっても、実際にはgoogleドライブ(クラウドフォルダ)上にやりたいことリストを空き時間に書き込んでおいて、いつでも見られるようにしています。

画像3

特に僕のような本業がサラリーマンで、もう一方で個人事業主としての活動の顔を持つ方については、プライベートの時間をいかに的確に効率よく使うかってとても大切なんですよね。

ちなみに僕は今日、僕集前のお庭(畑&果樹園)で野草の観察をしていました。
のんびりと散歩しながら写真を撮って、
本や携帯アプリを使って草の名前を調べながら
畑の中を散歩していました。

画像4

これ、めちゃめちゃ贅沢!!

のんびりと散歩することが贅沢と思える自分が素敵でしょ 笑

後から知ったことなのですが、
多くの人が注目しているオリンピック女子マラソンを
この瞬間テレビ中継やっているというのに、
全くそのことを知らずにのんびりとお庭の散歩をしてるんです。

その写真をインスタとかTwitterで発信してみんなにお届けする。
しっかりと現代社会ともつながっていますしね。

そしてそのことをNOTEの記事にする。

外出自粛だからお庭を散歩しているのではなく。
お庭のお散歩は僕集運営に欠かせない活動の一つでもあり、
このお庭散歩して野草の観察をするという行動は、何カ月も前から「やることリスト」に書き込んでおいた中の一つの行動なのです。

もう一度、「今日やることをどのように決めているか?」についてお話を戻しますが、
僕が「僕らの集会所」を運営する中で中長期的にこんな場所にしていきたいというイメージを常に頭の中に描いておいて、
そのためには今年こんなことで頑張ろう!
とか、
今月はこんなことやってみよう!
ということをあらかじめ整理してリストアップしています。

実際に「今日何やろうかな?」と言って毎回毎回「やりたいことリスト」とにらめっこしてやることを決めているのではなくて、
たまに時間のある時に書き込んだり眺めたりしていて、
日々の生活の中では、頭の中にストックしている「やりたいことリスト」の情報を引き出して行動しているといったイメージです。

ビジネスマンの視点として大切なものとして
・鳥の目
・虫の目
というのを聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。

「鳥の目」というのは、
物事の全体を捉えて、何が重要か、何を優先すべきか、今あるできることはなにか、などといったことを総合的に見る事をさします。
要するに「マクロの視点」です。
鳥は空を飛び、広い視野を持って全体を俯瞰して見ているようですからね。

「虫の目」というのは、
徹底的に細部までこだわって仕事をするという意味で使われます。
こちらは「ミクロの視点です」
虫の目の方ができている方は多いように思えますね。

例えば、僕のように場所づくりをしたいと考えている人が、空き家という居場所を手に入れ、畑を手に入れたとき、建物を直したり畑で作物づくりをやったりしていきますよね。
そして、ご近所や地域の方々とコミュニケーションを取っていくといったこともやりながら。

実際、場所を手に入れると、いつもいつも草刈りとの闘いだったりとか、建物を直したりだったりとかお掃除したりだとか、目の前のやることがたくさんありすぎて、そればかりに注力してしまいがちです。

結果疲れてしまったり、辛くなってしまったり・・・

でも、なぜ自分は場所づくりをしているのか?
ってその目的(会社でいう経営方針)をきちんとイメージしておくことって重要で、そのイメージに沿った日々の行動を心掛けるってことがとても大切です。

僕らの集会所のコンセプトは
「今あるもので作り続ける」
「考えの異なる人通しでも自分らしくいられる」
そんな豊かで楽しい場所を提供しています。

そうなんです
「やりたいことリスト」に書かれている内容は、僕らの集会所のコンセプトを日々の出来事の中で見失わないように書かれた、優先順位が高く重要な内容なのです。

画像5

「鳥の目」というマクロの視点と組み合わせた「魚の目」

もっと日常的なゆるい内容を書いていこうと思ったのですが、いつの間にかちょっと堅苦しい内容を書いてしまっていました。

まぁ、僕の伝えたいことでもあるのには間違いないですので、場所づくりに興味のある方とか、僕らの集会所に興味を持ってくれる方がいらっしゃいましたらコメントいただけると嬉しいです。
そんなコメントに対して、また記事が書けたらよいなとも思っています。


先日、僕らの集会所で「行ってらっしゃい会」なるものを行いました。

何が行ってらっしゃいなのかというと

僕の参加する稲作講座の先輩Hさんが、今月(2021年8月)から奄美大島に移住することになりました。

このHさんは、千葉から3時間以上かけてここ羽生まで自転車で通ったり、玩具花火大会を一緒にやったりドローンを飛ばしたり

たくさん遊びを教えてもらいました。

ドローンで撮影した僕集上空からの眺め

この地で僕集は・・・

そして僕は・・・

ちっぽけな存在であるからこそ

自分としていろんなことにチャレンジできる

そして

地面の野草を見ながら

たくさん花が咲いていることに気づく

足元ににパラダイスがあるんだと


Hさん。奄美大島へ気を付けていってらっしゃい!
また一つ楽園が増えますね。

さっそく遊びに行かせていただきます!!


僕らの集会所には「鳥の目」をもつ仲間が集まっていてうれしいです。

さて今日は何をやろうかな?

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?