実は・・・槇原敬之の「もう恋なんてしない」のテンポで創ったんです・・・僕らの集会所は
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みんなの思いのパッチワーク
「僕らの集会所」
こんばんは!
管理人のためちゃんこと岸隆幸と申します。
秋ですね~
と言いながら、日中は30℃近く暑い日になったりと、
日中、蝉が鳴いたりとかして、
先日のイベントもギリギリですがエアコンはかけずにしのげたかなといった感じです。
とは言っても、秋ですので朝晩になると結構涼しく、
コオロギとか秋の虫が鳴き始めていますね。
実は、最近音についていろいろと考えるようになってまして、
最近テレビ見なくなったんですよ。
最近と言っても、もう5年くらい経つのかな・・・
それまでは、結構テレビ見てしまっていて、
家に帰ると家族がテレビを見ているものですから、
僕もなんとなくテレビを見てしまっていて・・・
僕自身も、ニュースはもちろん周りの人と話を合わせるためにもワイドショーを見たりとかお笑い番組見たりとか、
そんな情報収集を優先している自分がいました。
5年位前までは・・・
でも最近全くテレビ見なくなって、
というのも、自分の価値観や考え方も変わってきたっていうのもあるんですけれども、
この「僕らの集会所」という場所を作り始めて
テレビを全く見なくなりました。
その理由は
・自分としてやりたいことが明確になってた
・結果、テレビを見る優先順位が低くなった
1日24時間の限られた時間の中で、
やりたいことに対して情報を入れることが優先的になってきて、
結果、自分から情報をつかみに行く。
例えば
・YouTube
・広い意味でのコミュニティからの情報収集
一方的に一通り流れてくるテレビの情報よりは、
僕に必要な情報を自らつかみに行くことが、
限られた時間の中で僕にできることでもあったのです。
ちょっと話変わるんですけれども、
僕、先週サラリーマン辞めまして、
(僕にとっては、やめたという感覚ではなく大きな働き方改革という感覚ですが)
今週から個人事業主、一本に絞って活動するようになって、
この「僕らの集会所」の季節の移ろいにじっくり向き合ってみようと目を閉じて考えていたんです。
そしたらですね、僕の意識が音に集中していく感覚がすごく強いことに気づいたんです。
基本的に僕、音楽を聴くこととか歌を歌うことが大好きで、
小学生のころ、「将来、歌手になりたいなぁ」って思っていたこともあって。
歌が上手いとか下手だとかは関係なく、
歌うことが好きでしたね。
昔、家にあったカラオケマシーンで演歌をよく歌っていたりね。
社会人になって、片道1時間30分かけて都内まで通っていた頃は、
駅まで30分の道のりを、車の中で大声で歌ったり、
駅についてから会社までの電車の中では、
自分で選曲したプレイリストを聴いたり。
小学生の頃は演歌もアイドルの曲も・・・
学生の頃は流行りの歌謡曲とかも・・・
社会人になってからも昔懐かし〇〇年代の曲から
まあまあ最近の曲まで、好きな曲は歌えるようになれるまで練習したりと。
自分に歌える曲を聴くのがすごく好きでしたね。
僕ですが、3年前に転職して、
自宅から車で20分くらいの隣町の会社に通うようになって、
電車に乗らなくなったんですけれども、
その時にはすでに、僕らの集会所というものをある程度始めてまして、
実はその頃から音楽や音に対する考え方の変化があったんですよ。
今思えばなんですが。
始めのうちは今まで通り車に乗って好きな音楽(自分に歌える音楽)をかけて、
大きな声で歌ったりしていたのですが、
いつの日か、車の中で音楽をかけなくなったんですよ。
ラジオとかも。
音楽もラジオもかけず運転するわけですが、
ある意味無音ていうやつ。
無音の状態にすると、僕の脳の中が違った意味で働きだすんですね。
3年前のこのころは、転職したてのサラリーマンで、
「僕らの集会所」のことも始めたころで、
音楽聞くよりも、会社と「僕らの集会所」の活動を二つこなしていくために、
車の中の時間は、いろいろ思考を巡らせる閉ざされた自分専用の時間にしたかったのですね。
でもやっぱり歌は歌いたくなる。
だから、無音の中で大声で歌う!!
これがいつの間にかマイブームになっていて・・・
そんなん自分を客観的に見ながら、
「無音の空間を楽しみながら、大声で歌うって俺ぐらいかも」
って思ったら、なんか面白くなってきて。
でも無音と言っても、無音なりの音があるみたいに僕はとらえていて、
例えば、車に乗っているときは
【無音なりに聞こえる音ベスト3(車内編)】
①アスファルトを駆け抜けるタイヤの摩擦音
②風を切る音
③田園地帯を駆け抜けるときのカエルの鳴き声
みたいなものが常に聞こえていたり。
都内に会社勤めしていたときは
【無音なりに聞こえる音ベスト3(都内編)】
①空調機の室外機の音(ゴォーっていう音)
②頻繁に聞こえる電車の音
③ビルをかき分ける風の音
そういう音の中で自分達いるんだなーって、結構意識しながら歩いたりしてましたね。
意外と、身近に面白い音が潜んでいるんだなぁって思うようになってきましたね。
僕は音楽聞くのも歌うのも好き。
何か、
「こんな話してどうするんかいっ!!」
って、自分自身にツッコミ入れながら、今回はこの記事を書いておりますが・・・
ここまで書いてしまったら、せっかくなのでもう一歩踏み込んで僕の音楽に対する思いを書いていきますね。
僕は1975年(昭和50年)生まれ。
サザンオールスターズを聴いたり、
ミスチルを聴いたり、
他にもたくさん・・・自分の歌える曲を中心に聴いていました。
僕の曲選びのポイントは
まさに曲のリズムやテンポ重視。
歌詞に関しては、その内容とかあまりこだわりはなくて、
僕が好きな曲調であれば、歌詞自体の内容は理解しないまま、
歌詞自体も曲の響きと捉えてすべて曲としてとらえてる自分がいたのです。
【好きな曲(テンポや雰囲気)ベスト3】
①槇原敬之「もう恋なんてしない」
パッパカ、パッパカ・・という馬が疾走するような軽快なリズム
②松任谷由実「DESTINY」
ズンズンズン・・・という吸い込まれていくような雰囲気
③絢香「にじいろ」
声質もテンポも、とても落ち着く雰囲気
これらの音楽を、日常的によく思い出しながら心の中で奏でたり、
歩いたり作業しているときは声に出して歌ったりしてしまうのですが、
そのたびに、この方たちのライブ映像とかMV映像が鮮明によみがえってきて、この曲を聴き始めた僕自身の当時の状況が目の奥によみがえってきたりとかするわけなんですね。
なぜ、わざわざここまで僕が好きな音楽のことを書いているかというと、
物置となっていた空き家が「僕らの集会所」として生き返ってきて、
僕がやってきたことが形になってきたり、
これからやりたいことやアイデアがあふれてきたりするようになって、
今まで曲の一部として聞き流していた歌詞の内容まで意識するようになってきたんですよ。
理由は何だろう?
実は理由がよくわからないのですが、
自分が言葉として発信する機会が増えてきたからなのか・・・
よくわからないんです。
歌詞を意識するようになった僕が選ぶ
【好きな歌詞(フレーズ)ベスト③】
①絢香「にじいろ」
「なくしたものを数えて瞳閉ざすよりも、あるものを数えた方が瞳輝きだす」
②AKB48「365日の紙飛行機」
「その距離を競うより、どう飛んだらどこを飛んだのか、それが一番大切なんだ、さあ心のままに365日」
③斉藤和義「歩いて帰ろう」
「急ぐ人に操られ、言いたいことは胸の中、寄り道なんかしてたら置いてかれるよ、いつも」
何か一概に好きな曲と言っても、見る観点や方向によっては、
選曲する内容が変わってくるんだなぁって思うんですね。
そういえば、この「僕らの集会所」を作るとき、
車で廃材を運ぶときは「歩いて帰ろう」
キッチンの天井と床を張り替えるときは「にじいろ」
その時によって僕の選曲も変わってたなって・・・
そして、作業していた時のことは、僕が心の中で奏でていた曲とセットで記憶に残るんだなぁと、今になってとても感じるのでした。
でもね、「僕らの集会所」を作るにあたって一番奏でていた曲は
「もう恋なんてしない!!」
歌詞ではなく曲のテンポで選曲した結果、
一番この曲を奏でながら作業していましたよ!!
さらに、でもね、は続くのですが、
今、僕がとても好きな曲があるんですよ。
この曲は、僕の周りの仲間しか知らない曲なんですけれども、
「僕集ソング」
仲間のプロの音楽デュオ「のぼとはるみ」が作ってくれました!!
【シンガーソングライターNoboとジャズピアニスト野本晴美によるduo】
僕集や僕や仲間や家族のことを歌う
究極の身内ソング!!
こういう曲に出会える人にしか味わえない贅沢さを僕は知ることができて、
本当にノボさん、そしてはるみさんに感謝
この曲があったおかげで、「僕集の今のリズム感ができているんです」
最後にもう一度お伝えします。
音楽とか音とか、映像がないからこそ、聴いた人独自のイメージを掻き立てて、記憶にインプットしていくんです。
音楽とイメージって密接に絡んでいるんです。
と言うことは、ある意味とっておきの曲を用意して活動に取り組めば、
そのイメージに沿った場所づくりができるだろうし、
そのテンポが活動する本人を通じて周りの仲間たちに伝わるんです。
場所づくりをする際、とっておきの曲をイメージするって本当に大事!
言葉ではなく曲ね!!
【↓この動画見てもらえると、意味が分かってもらえるかも^^】