遅刻魔の友人と俺

こんにちわ。

就職とともに地元から2つほど離れた県に引越し、今では結婚し、そもそも多くなかった友達も着々と減り、今ではコンスタントに顔を合わせる友人は2名ほどに減ってしまいました。その2名とも年に数度会うくらいで、連絡は頻繁に取ったりもしますが、それくらいの友人付き合いしかないのです。

そんな数少ない友人たちは、どちらかというとルーズでして、たまに頭を抱えてしまうのですが、特にそのうちの片方の友人A氏は非常に時間にルーズな遅刻魔なのです。

さかのぼれば、高校を卒業し、大学生時代(俺は専門学生)もたまに集まろうと思えば遅刻。その理由はだいたい寝坊。忘れてた。乗り換え間違えた(準備不足)。など。こっちもそんなに几帳面なタイプではありませんが、何か理由がないとそうそう遅刻はしないので、だいたいいつも待たされてしまうのです。数名で集まっても最後に時間を過ぎて到着。2人で会えばだいたい待たされる。そしてやっかいなことに、遅れる際に連絡をよこさなかったりするのです。と言っても「ごめん、少し遅れる」くらいの連絡はよこしますが、その後直前まで連絡がつかず、結局どの程度遅れるかわからないのでどこかに入りも出来ず結局駅の改札で突っ立って待っている。みたいな事が頻発していました。

一度は縁を切ろうと連絡先を消し、会うのをやめていましたが唯一の友人だったことと気は合うので、再び連絡して直接会って話をしました。その時彼は、謝罪とおかげで人生が変わったみたいだと言っていたのでした。

それからしばらくして昨年。それまでは微々たる遅刻はあれど、昔のように大遅刻やすっぽかすこともなく平和に過ごしていましたが、コロナ禍でなかなか会うこともできずリモート飲みを開催することになったある日。
その日は俺だけが仕事で、早く仕事を終え帰宅し時間になるも遅刻魔の友人ももう一人の友人も参加せず数分。もう一人の友人が合流し、「どうせ遅刻魔の友人は遅くなるからあいつが来たら始めよう」と提案し待つこと1時間半。なんと彼は寝ていたのです。 
俺以外の2名でリモート飲みは始まりましたが、腹が立ちすぎて参加する気になれず、やはりこの人とは今後付き合えないなと感じました。

………と、こんな記事を書いていて
悪いのは100%彼なんですが、なんだか小さい人間だなぁ
と感じてしまい、ただの友人関係なんだから気楽にやるか。と久しぶりに彼に連絡をとったのでした。
今後も困らせられるだろうが。

長々と愚痴、そしてよく分からないオチ。
長文書いてると途中で分けわかんなくなってくるな笑

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