やる気に左右されんのそろそろやめようって話

やる気のない 1週間だった。

働いていると 1ヶ月に 1回くらい来るやる気出ない週間。もうこの週はほんとにやる気が出ない。何をやるにも意味を考えてしまう。なんで教員しているのか、から始まり、なんでここにいるのか、何が楽しいのか、何がやりがいなのか、ほんとにやりたいことって何なのか、このままそん何好きでもない仕事を続けてていていいのか。そんなことばかり考えてしまい。目の前のやるべきことを後回し、仕事に集中できなくなってしまう。

思い返せば高校生の時も、浪人していた時も、受験勉強をしなければいけないという、自分がやりたくないけどやらなきゃいけないことを目の前にすると。答えの出ない問に逃げて現実逃避をする傾向があった。これが自分の弱さだと最近気づいた。かといって対策はなく。いつも自分自身に翻弄されて、自分の弱さに勝てずにいる。

やる気ベースから行動ベースに

数ヶ月前、何度言っても遅刻を繰り返してますお客様に自分はこう言った。

自分でコントロールできること、コントロールできないことをわけ、前者を変えていく努力をしなさい。

寝坊を繰り返し、アラームを無意識に止めて二度寝をしてしまう彼女は、頑張っても起きられないという。自分が遅刻するのはしょうがないというスタンスだった。どうしたら遅刻を減らせるのか、2浪して日大に落ちた脳みそをフル回転させて出した答えが自分でコントロールできることを変えていこうというものだ。具代的には寝る時間を早めるという作戦である。とりあえず早く寝るようにする。それは彼女自身でコントロールできることである。実際のところ彼女はあまり自分の教えを実行しなかったようで今でも遅刻気味である。

今ブログを書きながら、そんなことを思い出した。この理論はいつもダラダラしたり、現実逃避をしてしまう自分にも効果があるのではないか。特大のブーメランである。

やる気に左右されるのは仕方ないことかもしれないが、正直なところ、やる気さんはムラがかなりあるため、やる気さんをあてにしていてはコンスタントに成果を出すことはできない。仕事(勉強)もそうだが、コンスタントに結果を出すことが日々求められる。となると、やはりやる気さんの顔色を伺いながら日々を過ごすのはあまり良くないのではないだろうか。
では、どうしたら良いのか。
答えは単純である。
やる気ではなく行動をスタート地点にすれば良いのだ。
人は何かを始める時、たいていやる気を待ってしまう。やる気が起こり、行動に移る。これが自然な流れだ。そのため、日々何かを始める時にやる気を待ってしまう。
・気持ちが乗らないからやらない。
・めんどくさいから後でやろう。
こうやって長い時間を無駄にしてきた。
皿洗いが良い例だ。やる気を待っていてはいつまで経っても皿は綺麗にならない。よく考えてみれば皿洗いをやりたくなる時なんて来るはすないのだ。ではなぜうちの皿は綺麗になるのか。それはめんどくさいと思いながらも、皿洗いを始めるからである。やる気ではなく、行動を先に起こしているのだ。仕事も同じだろう。授業準備がしたくなることはない。だからやり始めるしかないのだ。つべこべ考えず行動する。これを徹底していこう。

先週も目標を振り返る

  • スクリーンタイム週の平均を3時間半以内に(先週平均は4時間13分)

  • タスク割り振りを毎日続ける(無理のないよう心がける)

  • 濃密に仕事をする(ダラダラ働かない)

    ⬇︎
・スクリーンタイム4時間54分 大惨事である。
・✔︎タスク割り振り
・濃密に仕事をする これまた全くと言っていいほどできていない


今週の目標

  • インスタ見ない、YouTubeレジャー系は見ない

  • タスクの割り振り

  • やる気に左右されない(行動を先に起こす)

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