あなたでいいんだよ

がむしゃらに進んできた道のり
気づけば逃げている道のり
そんなところに立っていた
選んできたもの全て
間違いに思えてきた
そんな時そばにいた君の
ただ一つの平穏をくれた君の
求めることをした
コントロールしようとした
予想通りに反応してくれる
そんな君に安心した
信じることが出来なかった
正直でいたいけど
不安と恐怖に襲われた

あなたはあなたでいいんだよ
あなたはあなたでいいんだよ
虚しく無力に感じても
ただ正直になろうとしてるのも
全部がきっとあなただから

出口の見えない渦を抜け
行動の旅に出た
少しずつ視野が広がると
君との距離も広がった
満たされる安心感
下がってく優先順位
加速する充実した日々
破ってしまうあの約束
連絡をたった君に驚く私
あの優しさは?気づかいは?
あの時みたいに愛してよ
もっと私を愛してよ
いや、もういいや、面倒だ
ライン三文で別れを決めた

何も感じない
そうなるはずだった
儚さでいっぱいになる
無力さに虚しくなる
惨めさに嫌になる
本当に私でいいのかな
こんな私でいいのかな

あなたはあなたでいいんだよ
あなたはあなたでいいんだよ
愛を求めて面倒になっても
惨めさで嫌悪感が溢れても
全部がきっとあなただから
信じてつながりたいあなたも
さらけ出して笑いたいあなたも
全部がきっとあなただから

全部のあなたが必要だった
どんなあなたも必要だった
透明なあなたを
いろんなあなたが守ってくれた
だからありがとうと言ってくれ
だからあなたが愛してくれ
大丈夫、透き通ったあなたが見つかるよ
応援してる人がここにいるよ