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【死語現禁】123.遊民

(日:ゆうみん)職業もなく遊んで暮らしている人。のらくら者。(広辞苑第六版)

<用法>
幹太は大学卒業後も就職せず、高等遊民として日々安穏と過ごしていた。

<解説・思い出>
昔の小説などに時折出て来た言葉です。

例えば貴族のような階級制度があった時代には、一定数存在した人達だと思います。

現在のように階級制度が無くなると、富豪の家に生まれても働かない訳にはいかないでしょう。

現在では「遊民」のような生活ができる人はごく少数だと思われますので、使われない言葉になっています。

死語ランク:☆☆
☆☆・・・当時を知る人は知っていて、言った人に「古い人」という印象を持つレベル

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