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『いったん止まって下がり、地図をみる』のこと

僕らはいつも何かを選択し続けているように思います。
それはどっちに行くかの「道を歩んでいる」と。

どうする?やるかやらないか。

どっちにする?右、左か。

仕事でも学校、プライベートでもでも。

迫られているのもあるし、考えなくても自然としている時もあるが選択をしいる。

僕は仕事でも人生でも道に迷い、あれどこに向かってったけ?って。
これは僕の要領と思考力の悪さ、できる容量の問題があるんですがw

やることを、ばばばっと進んでいるとまたその先にも選択があって、またまた枝分かれしてきてこんらがってしまうこともよくあります。

野原を歩いていたら小道になり、草がぼーぼーになって道なき道になってて「あれ?」「どこいくんだったっけ」「ひっつきむしがいっぱいついてて」みたいになって、落ちてる棒を必死にブンブン振って目の前の草を払っていると、たまに蛇もでてきたりみたいな。

迷うと焦り、もう戻れないって思っちゃうのですが
もし地図があればいったん立ち止まり下がってみることができる。
実はこれが近道で、結果的によくなる思う。
(これみんな普通にやるし、当たり前のことなんだと思いますがw)

そのまえに昔からよく言われた、考えをまず書いてみる、ってこと。
これが地図で、道しるべとなり助かることがある。

これめちゃくちゃ使えるんです。
でもみんな面倒くさいからってついついショートカットする。

これHow to ビジネス書にもありますが…よくわからんし面倒くさそうで鼻にもつくのでスルーしていた。

僕はまず、
①タイトルを書いてみる:
これって自分の向かう方向「東西南北」を決める軸ですね。
これってわかっている気もするけど、やると一瞬考えるはず。
例えば、「●●●について」って書くだけでスッと落ち着くのでは?

②趣旨目的を書いてみる:
どんなことで、なんでなんのためするのか、どうなりたいか。
ここまで書けると、そこに「いつ、何が必要か」を具体的に付ければいい。

道に迷ったり、混乱したときに①②があると
『いったん止まって下がり、地図をみる』ことで整理できる。
この『いったん止まって…』は難しく考えてたなぁとか、見失っていることに気づくかもしれません。

僕は「タイトル」「そもそも何がしたいんだっけ」って書くことにしています。それが出来たら頭の中にイメージが浮かぶので絵を描きます。
タイトル、イラスト、写真を撮ったりする(自分用なので下手でもいい)。

イメージ、スローガン、コンセプトって下手でもいいので、
まずは文字で「可視化すること」から始めると結構うまくいくなぁと思います。★やり方は自分流にしていけばよい。

これは何にでも使える方法だと思いますからおススメ。
自分用だし難しく考えなくてもいいのですよ。

まず全体地図を書いてみる、迷ったら立ち止まり『いったん止まって下がり、地図をみる』こと。

僕の場合は、その地図も失くすことも度々ですが、自分で書いた時点で何となく覚えているのでやり直しが簡単ですw



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