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散文詩と詩の間くらいのもの。 *** わたしは魔女になりたい。 あなたは大丈夫、そう微笑んだときに わたしが心からそう信じていることを、知っていてほしいから。 大丈夫なんて思えなくても、何らかの魔法や呪文でもって、それを確信している魔女がいることを知っていてほしかったから。 お元気ですかと羽ペンを走らせるけれど、本当は、こちらは元気です、なんて返事を期待しているわけではないの。だって、すぐに返事が来ればあなたはきっと元気にやっていて、返信が来なければ、きっと元気ではない