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りゅうの自己紹介

生まれと住まい

・1995年生まれ
・長野県生まれ
・大学で大阪へ、就職で東京へ、現在は神奈川県相模原あたりに住んでいます

どんな人間か

・考え方や感じ方の違いが、おもしろい
・知らないことを知るのが楽しい
・自分の行いで、誰かに良い影響を与えたい
・ひとの笑顔を見たい
・嘘をつかず、素直で正直でいたい
・いろんなことを考えるのが好き
・基本的にインドア、アウトドアは満を持して向かう
・何事もレベル上げが大事だと思っている

※ストレングスファインダーで上位にくる資質は、以下です。
太字の3要素は共通しているので、自分の核にあることなんだろうなと思います。
慎重さ/内省/成長促進/個別化/学習欲 2016年11月時点
学習欲/責任感/親密性/内省/成長促進 2019年5月時点

これまでの人生

■ちびっこ期
目の前に野球ができる広さのグラウンドがあり、毎日走り回っては汗だくで家に帰っていた。1つ下に弟がいたこともあり、ふたりで夢中になって遊んでいた。
ドラえもんが好きで、当時ビデオ(VHS)で過去のドラえもん映画をよく見ていた。空のケースを片手に、立ちっぱなしで見入っていたらしい。どんな集中力。

■小学生
低学年では、クラスのお調子者。みんなを笑わせることで自分も楽しくいれた。
高学年では、静かでまじめ。担任が厳しい先生に変わり、空気を読んで自分の立振る舞いを考えていた。空気読みを通じて、周りの期待を把握してから振る舞うようになった。
ポケモン(当時はルビーサファイア)にハマる。こつこつと育てて相手を倒していく達成感に加えて、ポケモン図鑑を埋めていくという収集欲の点でも、没頭していた。これを機にインドアになる。

■中学生
勉強にやりがいを見出す。部活は男子バレーボール。
勉強はテストの点数を上げていくこと、新しい知識が入ってくることの両方が楽しかった。
ひとりでいる時間が好きだったのもあり、文庫本の小説を色々読んだ。
初恋をしたが、うまくはいかなかった。凹んだけど、今や良い経験だったと思える。理屈っぽいので恋愛はだいたいうまくいかないけど、自分の人間力を上げてくれるような経験になっていると思う。
ポケモンをひとしきりやりこんだ後、ドラクエにハマる。ポケモンよりドラクエのほうが大人っぽくない?と思っていた節もあったかも。

■高校生
勉強がより一層楽しくなる。部活は合唱。
中学までだと詳しく教わらないようなこともたくさんあって、知的欲求が刺激されては、色々と楽しく調べていた。また、友だちに勉強を教えることが増えて、自分の行いで誰かが喜んでくれることがうれしかった。自分が誰かにとっての力になれる、という経験だったのだと思う。
合唱では、みんなで何かひとつを作り上げるやりがいを経験した。歌そのものも好きだったけれど、ひとりひとりの気持ちがうまく揃って、大きなものを発揮できるというところが良かった。
引き続きドラクエにハマっているが、勉強のためにかなりおさえめにしていた。

■大学生
新しいことがたくさんあったし、失敗もたくさんした。
学部は法学部、サークルはアカペラ、バイトは家庭教師・塾講師。
まず弁護士になりたくて法学部に入ったのに、法律の勉強があまりしっくりこず、考え直さざるを得なかった。結局、運よく国際政治の領域で、良いひとたちのたくさんいるゼミに拾ってもらえたので、そこに楽しみは見いだせた。
また、長野県から関西へ進学するひとは少なく、知り合いがほぼいない関西で、学部やサークル・バイトの人間関係を築くのはかなり苦労したし、よく悩んだ。
ゼミ論文が書けなくなり、アカペラもバイトもすべてうまくいかなかった時期があった。自分の生きている意味を疑うことすらあった。
結果的に学んだのは、「自分らしくあること・本音を言えること」のふたつ。
小学校高学年で身についた、空気読みや自己防衛の価値観が、自分自身の考えや感情を表に出すことを大きく妨げていたと思う。そうして自分について表現する機会を制限していくことで、だんだん自分自身が何者なのか分からなくなってきていた。
それでも生きていくことはできるのだけど、自分の思う良い人生にはならないなあと思った。「そんな感じでいいのかな?」「ぶっちゃけどうなの?」と自分自身に問いかけて、暫定でもよいから自分なりの答えを出して、勇気を出して決めていかなきゃいけないんだなと気づいた。

■社会人1年目
ITベンチャーに入社。インターンから引き続き、WEBマーケティングの仕事を担う。
いい人だと心から信じられる上司・同期と、色んなむちゃぶりと𠮟咤激励を食らいながら、がむしゃらにやった。
WEBマーケティングというとイマドキでキラキラした感じもあるが、現場は本当に泥臭い世界だ。時間は足りないし、環境も技術も成果もどんどん変化していく中で、根性論で何とかもっているところも大きいと思う。
苦しい瞬間もたくさんあったけれど、結局は社内外からの「ありがとう」という感謝の言葉に救われながら、走っていた。

■社会人2年目
早くもチームで後輩ができ、育成のミッションを担う。プレイヤーとしての成果ものびてうまくいったように見えた。
けれども、育成はある時に伸び悩み、チームとしての成果も頭打ちになった。
これがコーチングを学ぶきっかけになった。
ティーチングは得意だったが、後輩のありたい姿や価値観を本当に大切にはできていなかった自分がいた。それを本当に悔いたし、「ひとが自分らしくあり、自分らしく成長していくこと」がどれほどたいせつかを知った。

■社会人3年目
2年目の冬頃にチームを異動し、クライアントが変わった。売り物も変わったので、プレイヤーとしてリスタート。
コーチングを受けることを通じてエッセンスを学んでいった。
また社内でも、人と人とのつながりや交流に関して、色んな企画に首を突っ込む。
顧客の信頼獲得、コーチングの価値、社内企画…総じて大事だと思うのは「手間暇をかけて工夫すること」だった。
広告の設計もクライアントワークも社内折衝も、受け取るひとが何を感じるかを想定してからやってみて、実際どうだったかを振り返り、次はどうするとより良いかを考え反映する。これの繰り返しのように思う。
絶対的な正解があまり無い中で、ひとつひとつの物事、ひとりひとりのヒトに対して誠実に真摯に向き合って、試行錯誤していくしかないんだなあと気づいたのがこのころ。

■社会人4年目
3年目から業務領域は引き続きで、小規模チームのマネージャーとしてスタート。
コーチングを実践することについて、学び始める。1年以上コーチングを受けてきた経験が活きるところも多く、一方でコーチとして振る舞うのであれば、変わっていかないといけないと感じるところも多くあった。
今夏よりプロコーチとして活動していくことになるけれど、仕事もコーチングも、自分の人生そのものも、節目と思って改めて見つめなおしたい。

ここまで読んでくださった方、ありがとうございます。
これからまた加筆修正するかもしれませんが、自分自身が立ち返る場所として残しておきたいと思います。

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