#06 全くお客様が来ない悲惨な観光店|インターネットを泳ぐ龍
15日間連続である実話を投稿します。
地域のどこにでも存在するお祭り。
そのお祭りの神輿として担がれる龍がある日インターネットの世界に現れました。
そしてTwitterを始めました。
この龍はやがて仲間を増やし、観光店を作り、インターネットの世界だけで地域を盛り上げていきました。
そんな実話です。ご覧ください。
本日は6日目となる第六話を投稿します。
*朝の7時前後に最新話を毎日投稿
ついにプレオープンを迎えたモリオカマツリ。この後、お店はどうなっていくのか?
プレオープン
ついに念願のお店がプレオープンした。
メンバーのグーグ君とノートさんもお店のPRを手伝ってくれました。
ただお店の商品が全然足りません、龍はもっと商品を増やすことを考えました。
そして、お祭りや観光を相性が高い、盛岡が持っている魅力あるコンテンツは何か?を考えた結果、「食」をテーマにして商品を増やすことにしました。
モリオカマツリ会議開催
龍はグーグ君、ノートさん、モリマツさんと一緒に食をテーマに会議を行った。
色々アイデアが出たため、1つ1つ商品にしていくことにした。
お店で起きた悪いこと
ノートさんの人気ある記事もお店の商品にすることにした。
7月7日にお店を立ち上げ、7月14日にお店をプレオープンした。
プレオープン後はお客様は平均すると1日5人程しか来られなかった。
まだ正式オープン前ではあるが、お店運営は難しいと龍は思いました。
Twitter絵本コーナーを用意する
ノートさんが作っているTwitter絵本を、お店に置く事にした。
龍は旅行される方が、隙間時間に読んで頂く1つの商品なればと考えた。
岩手遠征ツアーされるお客様との出会い
7月21日の正式オープンまで、お店の商品作りをしていた龍。
そんな中、正式オープン前日に龍はあることを見つけた。
ちょうど盛岡へ旅行にこられるお客様と出会った。
盛岡へ来られたお客様に、もっと楽しんでもらえるために、何ができるだろう?と龍は考えるようになりました。
正式オープン前日に岩手に来られるお客様と出会った龍。この出会いが龍の運命を大きく変えるきっかけになるのであった。
続く
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