見出し画像

ドライじゃなくてフレッシュクランベリーのお菓子

1月30日
夜になって風が強くなった1日。
昨日のマラソン応援で沿道を張り切って走り過ぎて、ランナーだった夫は元気なのに、本日わたくしが筋肉痛という。なんてこと。
とりあえず午前中はしっかりとデスクワークをこなして、午後はもう猫たちとだらだら過ごしました。お昼寝も込みで。

お買い物にも出ていなくて、洗濯物を干すためにベランダへ出ただけの月曜日です。
朝昼晩と家にあるものだけで食事の支度もしたので、冷蔵庫もスッキリとしてきました。
明日はお買い物に行かなくちゃね。

その冷蔵庫の中でそろそろ終わりが見えてきたお菓子があります。
キラキラとグラニュー糖が光って綺麗なフレッシュクランベリーのお菓子です。

クランベリーってよく見るのは乾燥させたドライのものですよね。グラノーラやパンなんかに入っていて、私も好きなんだけれど、今年はフレッシュのクランベリーを良く食べました。

ボストンにお住まいのヨシコさんが教えてくれた食べ方で、何年か前からInstagramのお料理やお菓子作りがお好きな方の間で話題になっていたもの。
日本ではなかなか生のクランベリーが手に入りませんが、コストコに行くと海外からのものが季節になると入ってくるようで、皆さんコストコで購入していらっしゃったみたいです。
でも我が家の近くにはコストコがなくて、、、
そもそも大人2人家族ではなかなかコストコサイズのあれこれを上手く使いこなせるような気もしないんですよね。(実家の方にある店舗に一度行ったことがあるけれど、どかーんとでっかい色んなものが楽しくはありました)

生のクランベリー、いつか出会うことがあったら作ってみたい、と憧れていたこのお菓子。
今年の冬はその「フレッシュクランベリー」に出会えたんです!広尾の『ナショナル麻布』で!外国人が多く住む街だからこその品揃えに感謝です。

つやつやピカピカ真っ赤なクランベリーをシロップに一晩漬け込んでから、ザルにあげます。

透明だったシロップは色が移って綺麗な赤に。
シロップから上げたクランベリーを少しキッチンペーパーなどで拭いて水分を取ってから、グラニュー糖をまぶします。

コロコロ転がしてなるべく全体にまとわせたら、このまま乾くまで放置。
すると、シャリッとしたお砂糖に包まれたクランベリーのお菓子の完成です。
口の中に放り込んで噛むとパチンと弾けるような食感で、ドライクランベリーとは全くの別物。すごく新鮮な味わいなんですよ。

ヨシコさんは『クランベリーポップ』と呼ぶこのお菓子。ぽんぽん摘んじゃって、手が止まらないくらいの楽しく美味しいお菓子です。

作り方も材料もとにかくシンプルなので、生のクランベリーを見つけたら是非、試して見て欲しい!

ちなみに我が家のプランターにクランベリーが植えてあります。

赤く色づいてとても可愛かったので、そのままにしていたのですが、いやこれこそ『クランベリーポップ』にしたらいいんじゃない?ということで収穫しました。

ほんのちょっとだし、大きさもマチマチ。色づきもこうやってみるとあれ?まだまだなの?という印象ですが、これもちゃんと『クランベリーポップ』になりまして、全部食べちゃいました。

生のクランベリーはそのまま食べると、スカスカしていて、酸っぱい、そしてエグミもあるのに、ちょっと手を加えたらこんなに美味しい。

ヨーグルトに入れたり、それこそグラノーラにトッピングしたり、、、
上の写真は以前にも書きましたが、ミルクロールパンで作ったフレンチトースト。そこにマスカルポーネをのせて、クランベリーポップのトッピングです。

21日(土)に仕事で広尾に行った際にも『ナショナル麻布』に寄ったら、その日は最後の1パックになっていたフレッシュクランベリー。
そろそろ季節も終わりなのかな?どうなのかな?
もう一度くらい、この季節のうちに買えたらいいのに、と思うくらいお気に入りのお菓子です。

サポートいただけると嬉しいです^^