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ホワイトアスパラとポーチドエッグの作り方

食品の買出しに歩いて行って、お目当てのものを買った帰り、いつものように商店街を抜けてこようかな?と思ったのですが、住宅の間を抜けていった方が人が少ないかな?と、いつもと違う道を歩いたら、そこにあった八百屋さんで「ホワイトアスパラ」に出会いました。
曲がっていたり、太っちょだったり、不揃いなんだけど、なかなかこんな風に束になってホワイトアスパラって売ってないよなぁ、、、珍しいなぁ、、、と心惹かれ、生のホワイトアスパラを初購入。

早速、茹でてみることに。
軸はグリーンと同じように、下から探っていって、ポキッと自然に折れるところで折って、あとは穂先の方からピーラーで優しく皮をむく。

こんな感じでいいのでしょか?
色が変わっていて、やや傷んでいそうなところはちょっと厚めに剥いたりして処理。

塩とレモン果汁を入れて茹でるとのこと。
レモンはあってもなくても良さそうだったのですが、せっかくの初購入のホワイトアスパラが変色しちゃったら残念なので、念の為、、、と入れることにしました。

折ったところも、剥いた皮も一緒に水から火にかけて茹でます。
湧いてきたかと思ったら、アクも出てくるので、丁寧に取る。

串で刺したりして茹で具合を確認しながら、ちょっと芯が残ってるかな?というくらいでストップ。

茹で汁ごと、タッパーなどに移し変えて冷まします。
茹で汁に出てしまった旨味が、こうすることでアスパラに戻るのだそう。
戻る、なんてことがあるんだ、、、へーー。と思いつつ、その通りに。
茹でずにフレッシュのまま野菜室などに保管するよりも、買ってきたらすぐに茹でてしまって、こうやって保管していた方が美味しく食べられるとか。
確かに、アスパラは鮮度が命。日が経つにつれて、繊維がギシギシ。下の方から木化していきますもんね。

さあ、そして、ここからはキッチンに立ったものの特権です。
ちょっとだけ試食してみましょう。
ということで、ポーチドエッグを作ります。

お鍋にお湯をわかして、、、ということはしません。レンジでチンです。

電気ケトルでお湯を沸かし、そのお湯を器に注いだら、卵をそっと器に移します。この時に、ちゃんと卵全体がお湯に浸かっていることが大事。
そうしたら、器を電子レンジに入れて、600Wで40〜50秒で出来上がりです。

レンチンで作っているところの動画を撮ったのですが、縦長サイズだったから? Vimeoでうまく貼り付けられず、、、Instagramのストーリーズのハイライトを貼ってみました。

まだ早いかな?くらいのところで止めて余熱で火を通すといい感じです。
器の中で卵をひっくり返すと裏側がまだ生のことが多いのですが、くるりとお湯の中で回転させておくと、熱々のお湯のおかけでちゃんと火が通ります。くれぐれも熱湯にはお気をつけください。
そして、お湯からあげたら、熱が通り過ぎるのを防ぐために、冷蔵庫へ。

お鍋にお湯を沸かして、お酢を入れて、渦巻作って、、、とやるよりもお手軽に楽しめるポーチドエッグ。一度、自宅の電子レンジと使う器との相性を掴んでしまえば、楽チンなので、どうぞお試しくださいませ。

さて、ホワイトアスパラの上にレンジでチンして作ったポーチドエッグ、パルメジャーノレッジャーノ、ブラックペッパーをのせて、入刀!

さあ、どうだ!

卵黄決壊!
とろりといい感じ♪
柔らかなアスパラガスとも好相性で、美味しくいただけました。
でも、太いアスパラを選んだので、根元の方はちょっと繊維質だったかも、、、
太いものはもっと刻んで食べた方が美味しく食べられそう。
細いものはこうやった長いままで食べられる方法を探そうかな。

レストランの休業が多いから、こんな風に一般の市場(しかも町の八百屋さん)にもホワイトアスパラが出回っているのかな、、、なんて思いつつ。

まだ9本残っているので、明日も朝やお昼にいただきます♪

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