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わさび菜とブルーベリーのサラダとスペシャルな苺のピクルス

今朝はお楽しみのお野菜で朝ごはんです。

昨日、山口県の【藤井にじいろ農園】さんから届いた野菜便。
穫れたてを送ってくださっているのだから、なるべく早く新鮮なうちにまずは最初のひと口をいただかなくては!

たくさん届いた中から、朝なので使い慣れていてパパッと準備が出来るものをチョイス。
わさび菜とアレッタを食べることにしました。

大きなボウルに水を受けて、ざぶざぶ洗い水を切ったわさび菜は、食べやすい大きさに手で千切ります。
そして、ざく切りにしたレタスと薄く輪切りにしたラディッシュ、ひと掴みほどのブルーベリーと合わせて、オリーブオイルとハーブ塩で和えたサラダにしました。
独特の辛みが美味しいわさび菜、実は昨夜のうちにおひたしでもいただいていたのですが、より“わさび菜”らしいピリッとした辛さを楽しめる生食の方が好き。
ベビーリーフのサラダにアクセントとして加えるのもいいけれど、今朝はこの「わさび菜」がメインの葉野菜になるので、その辛さを和らげるために甘いブルーベリーを使いました。
ラディッシュのスライスの赤白の丸い形と、ブルーベリーのコロンとしたフォルムの組み合わせも可愛い。
ブルーベリーは丸のまま入れているものと、半分にカットしてあるものと半々くらいにしてあるので、カットしてある方は和える際に果汁が出て、ドレッシングの役割もしてくれるし、丸のままの方は口で弾けた時の美味しさが楽しめます。

わさび菜のこのエッジの効いたわさわさ感、オイルを纏ってもべったりしないでポンポンのように形が決まる感じもお皿に映えていいですよねぇ。

そして、アレッタ。こちらは、丁寧に洗ってから半分の長さにカットして、太い茎の部分は縦に半分に割き、フライパンでジュッと焼きつけました。
ブロッコリーとケールのかけ合わせで出来たアレッタは、ブロッコリーの甘さと歯応え、そしてケールのもつ苦味、香りもあります。
火を通すとくっきりと濃いめのグリーンに仕上がるもの綺麗だなぁ。

プレートの半分を占めるもりもり野菜サラダはこれで完成。
夫には目玉焼きもつけて、パンは昨日と同じ自家製カンパーニュをリベイクし、ハニーナッツをのせました。

そして、いつものヨーグルト、、、と言うところでしたが、食べ頃の苺を買ったら試してみたいと思っていたレシピがあったんだった、と思い出して、本日はヨーグルトではなく、苺はピクルスにしましたよ。

料理研究家スケイルさんのレシピ本『果物のひと皿』より、“苺と白バルサミコとバニラのやさしいピクルス”です。

バニラビーンズを入れた白バルサミコとメープルシロップを混ぜたピクルス液に、軽く漬け込んだ苺。
ミルキーなマスカルポーネを添えて、いただくとその名の通りの「やさしいピクルス」という味わいに。
朝ごはんの一品としてはもったいない、という感じなのですが、我が家はただいま、夫婦揃って絶賛花粉症発症中で、アルコールを控えている期間(毎年GW明けくらいまで禁酒してます)なのですよね、、、
シャンパーニュとか白ワインとかで合わせたいのになぁ、残念。

むむむ、と思いつつ、カンパーニュにのっけて楽しみました♪

間違いなく美味しいよね、そりゃ。
余ったピクルス液は、そのまま炭酸で割っても美味しくいただけそうな雰囲気。
コーディアルシロップみたいな感じでした。

あとはこれが最後の1個の葉取らず林檎。
オレンジジュース、ホットコーヒーでした。

朝ももりもりとお野菜をいただき、もちろんお昼にも食べたのですが、そちらはまた「お昼ごはんの振り返り」でまとめます。

大根は日持ちがするからまだ安心なのですが、早めに「祝蕾」を食べておかないと!
明日あたりには、何かに使おう。
去年はクリームパスタに入れたんだったなぁ。
さて、どうしようかなぁと考えながら、今夜も寝ます。


3月11日
あれ食べた、これが美味しかった、次はアレを、、、とそんなことを呑気に考えていられるというのは、とても有難いことです。



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