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なかなか可愛い真四角プリン でも多い

先日、noteからお知らせが届いて、6月に書いた【パウンドケーキ型で焼くプリン】の記事が、先月もっとも多くスキされた記事のひとつだったんだそうです。
嬉しい♪ ありがとうございました。
たくさんの人に読んでもらえて、そして実際にプリンも作ってもらえていたらなぁ、と。

パウンドケーキ型なので、こんな風に縦長サイズに仕上がるプリンだったのですが、そのあとでなんとなく「パウンドケーキ型じゃなくって、真四角な型でも焼いてみたいなぁ」と思い、チャレンジしてみたんです。

パウンド型は長辺が18センチのもの。
真四角型は一辺が15センチなんですね。
なので、パウンド型のレシピそのままでは、プリン液が足りないなぁ…と思ったので、パウンド型が全卵3個だったところを4個にして、そのほかの材料もそれに合わせて増やしました。

前にも載せたことある写真。
春菊のジェノベーゼを作ったときに、同時にプリンを焼いていたんですね。
これです、これ。

で、そのあと(翌日)に型から取り出しました。
ババーーーーン!って感じ。

型から取り出すのはそんなに困難じゃないんですよ。
型外しの難易度で言えば、シフォンケーキの方がうんと難しいです。
プリンはカラメルを底に敷いてしっかりと固まったら、プリン液を流し入れて焼きますが、焼いているうちにプリン液の水分がカラメルへと移動して、固まっていたカラメルが液状になるので、底はひっつきません。

なので、側面だけしっかりとナイフを入れるなどして型から外し、バットやお皿をかぶせてから、一気にひっくり返せばポコンと外れます。
かためのプリンでなかなか出ないな…という時はひっくり返した型の底をギュッと押し出すように押さえてみると、より出やすくなります。

いやしかし、取り出してみたらこれ、なかなかのサイズです!
パッと見た感じでは、もう1センチくらい厚みがあっても良かったなぁ、、、全卵5個の割合でもいいのかも?と思ったのですが、実際食べてみると、いやいやいや。

9等分したので、型サイズから言えば5センチ四方になるはずなんですが、なにせプリンなのでちょっとゆるく広がります。
真四角プリン、なかなか可愛い見た目♪
だがしかし、割と濃厚しっかりめの味わいのため、1日1カットで満足。
と、いうことは我が家の場合、2人で食べていても4日半かかるんです。
美味しいけれど、さすがに飽きる。

多分もう、我が家ではこの「真四角プリン」は出てこないだろうな。。。
来客時でもこれは大きすぎるのかも、と。
(↑来客の年齢層が高めなので、プリンばかりをバクバク食べてくれるとは思えない)

お子様の誕生日プリンとかだったら、いいかも♪クリームでデコレーションもしちゃったら、楽しい美味しいかもです!
もしかして、焼いてみよう!という方がいらっしゃったら、パウンド型プリンのレシピの材料それぞれの分量を、3で割って4を掛けてやってください。
厚め焼きで全卵5個の時は、掛ける5です。
厚みを出したら、焼き時間はちょっと様子をみて欲しいけれど、全卵4個バージョンならば、焼き時間もパウンド型とほぼ同じですよ。
様子をみて…ではありますが。

パウンド型プリンの記事だけじゃなくて、このSTAY HOME期間中は、『バスク風チーズケーキ』のレシピ記事もたくさん読んでいただけました。
これまで書いたnoteの中でその記事がダントツのNo.1です。
おうち時間が増えたことと、材料も工程もシンプルなものが求められたんだなぁ、きっと。

これから始まる夏。
どちらのスイーツもひんやり冷やして美味しいものだから、気軽に皆さんに作ってもらえたらな♪

あと、コーヒーゼリーとかも!

個人的にはゼラチンよりもアガーで作る方が、ぶるんとした食感が出て、見た目の透明感もあって好きです。
いつもざっくり作っちゃうけれど、今度しっかり軽量してみよう!

コーヒーゼリーも、ブルブルなしっかり食感がいいなぁ、と思う時と、ジュレみたいにグズっとしていて、たっぷりミルクに混ぜ込んじゃいたい「コーヒーゼリーinカフェオレ」がいいなぁなんて思う時とありますね。
この機会に、それぞれやってみよーっと。


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