【サロン・デュ・ショコラ】2019 展示会レポート
来年開催される【サロン・デュ・ショコラ】2019
もちろん、今回も参戦するぞ!!と思っていたところ、先日、びっくりしちゃうのですが、その【サロン・デュ・ショコラ】のプレス展示会にご招待いただき、一足早く、今回注目のチョコレートたちとご対面する機会を得ました✨
もうとりあえず、その素敵なチョコレートたちを見てください。
まずは、↓こちら↓
日本初上陸イスラエル・テルアヴィヴの【IKA CHOCOLATE】 イカ ショコラ
色々試食をさせていただいた中で、コレは!と唸った、私一番のお気に入り✨
「キャットタング」オリーブオイルと死海のシーソルト
猫の舌の形に仕上げたチョコ、そして口どけ、、、
これは、買いますね、自分用に決定♪
プリントされたオリーブ柄も可愛いし、猫の舌だなんて、もうそれだけで買う価値ありという単なる猫好きですが、いや、でも、そうでなくても、是非。
シェフのイカ・コーエン氏。故郷中東の要素を取り入れたショコラ作りがお得意。地中海のミックスハーブを使用したショコラが代表作だそう。
そして、こちらは、
フランソワ・ジメネーズの「レ カシス ノワール ドゥ ブルゴーニュ」(フランス リヨン)
3ヶ月以上リキュールに漬け込んだカシスをミルクチョコレートでコーティング。
このコロコロ感、大小様々な不揃い感、引き出し開けたらぎっしり感、
そして、色っぽいカラー💜
絶対に好きだよね女子は。と思わせられるボックスですが、いかがでしょう。
ちなみに、私は絶対に好きです。
たくさん試食が出ていたのですが、みんな一粒つまんで、あら😃という顔になり、もう一粒つまむ、、、という、危険なエンドレスにはまりそうになっていました。(そして、会場にいた子供たちまでもがとりこになっていましたよ)
続いて、
フィリップ・ベル 「ショコラアソート」(フランス リヨン)
何個入っているのかなあ?
数えましょう。。。37個です! 最高!! そして最強!!
ガナッシュ、プラリネ、キャラメル、セミリキッドタイプなど、、、
力強いカカオ感が持ち味の作り手。
食べ応えのあるショコラが、これでもか!とセットになっているのは夢のよう❤️ 好きだ。あなたが好き。
そして、
パスカル・ル・ガックの「トリュフ」(フランス サン=ジェルマン=アン=レー)
完全に見た目が好み🎶
ダークブラウンのしっかりとした箱に、甘いイエローではなくて、ライムグリーンよりのはっきりとした色目のリボン。箱を手にしたときの重み。。。
トリュフって、あまり特別感がないかもしれないけれど、こちらのトリュフは
<官能と感動のあるトリュフ>というコピーがついています。
試食がなかったので味はわからないのだけど、、、
ちなみに、2018のサロショでは、定番のナチュールとパッションフルーツのトリュフの詰め合わせだったそう。今回も同じかな?どうだろう?
なんにせよ、楽しみです^^
と、ここまでが、もう完全に「好き」なチョコレートラインナップです。
(注:私が)
一番最初の「イカ ショコラ」には新鮮さと驚きがあって、もうこれは本当に食べて欲しい一品。
そのほかの3つは、今回偶然にも全部フランスのショコラでした。
前回は、どういうわけか「私の中のイタリア」が騒いで、ジャンドゥーヤばっかりを買い求めていたのですが、今回はフランスが恋しいみたい。
そのほかにも、もちろん色々ありまして、、、
安定のジャン=ポール・エヴァン には、こんなカジュアルなタイプも♪
気軽な感じがいいですよねー。
箱に直接、サインペンでメッセージを書いて贈りたい感じします^^
ニコラ・ベルナルデ
最高級板チョコ「タブレット フィヤンティーヌ」が超有名な彼ですが、個人的にはこちらが気になってます!
ぎゅうぎゅう詰めがどうしても好き❤️ ということだけかな?
そして、ブルーノ ルデルフ
猫好きさん、今すぐ集まれ❗️(売り切れていたらネット注文!)
パッケージの猫が可愛すぎる。。。というだけでも買う価値アリ!と思っていて、前回も入場と同時にまずはこちらのブースに伺って「これ、ください!」と言ったんだけど、その日の分は売り切れ😭
東京会場は入場チケットがないと入れないので、ええ?また明日?チケット買って、また来るの?何時に来たらいいの?私はこれを買えないの?と絶望しかけたのですが、販売スタッフのお姉さんが「三越(のバレンタインの催事)に行ったらあるかも?」と教えてくださり、その場でひとまず三越の催事のサイトをチェックしたら、ネット販売もしてることが判明。そのまま、ポチっとしました。
ちなみに、↓ こちらが昨年のパッケージ。この箱、捨てられません。。。
実は、こちらのイラストを描いていらっしゃるのが 「いの」さん
随分前に、いのさんがインスタグラムで “ 料理イラストの元となる画像募集 ” をされていて「もしもよかったら、私の朝ごはんも描いてください!」と手を挙げたところ、料理じゃなくってうちの愛猫兄弟【ボクチビ】を「ボクチビちゃんのこの眼差しにやられた」というようなコメントとともに、描いていただけました。倒れそう、というか、倒れた。その時。
えへへ
と、そんなこともあって、たまらく好きな猫パッケージのブルーノ ルデフルですが、当然のことながら、ショコラも完璧に美味しいです♪
奥様が日本人でいらっしゃって、きっと日本びいき!(←すごい憶測)
だからきっと、私達日本人の味覚の好みも熟知しているはず!(←すごい憶測)
プレス展示会では、猫パッケージは1種類しか出ていませんでしたが、実は今年はもう1種類あるんだよ♪という情報も来ていますので、どうぞ本気で猫好きさんはお楽しみにーー♫(←これは確かな情報)
フランス リヨン 老舗中の老舗 ベルナシオン
「B」が可愛い💛
タブレットもすごく美味しそうだったのですが、こちらのビジュアルを選んで写真に収めてきました。
そして、2019NEWブランドの ショコ・オ・キャレ
このキューブの中にとろりと柔らかいフィリングが!
これどうなってるの?そのまま食べていいの?硬いの?柔らかいの?と一瞬でいろいろ考えちゃう楽しさがあります^^
手前の9個入りのものは「東京限定」の詰め合わせだそう。
ライムとバジルのガナッシュ、ゴマのプラリネとカシス、ライムのジュレ、砕いたスペキュロス入りアーモンドプラリネなど、個性的な5種類が味わえるセット✨
そして最後は、限定商品 セレクションボックス
サロン・デュ・ショコラを代表する16名のシェフが集結する、特別なボックス
今年のテーマは<ナチュール>
一番大きな箱はその名も「Nature ナチュール」で、作り手が惚れ込んだ素材がキーワードになっているそうです。
カカオが描かれた9個入りの箱は「HAKKO 発酵」
ショコラと発酵食品との掛け合わせなどでテーマを表現している8種類のボンボンショコラ。
そして、鮮やかなパッケージが素敵なのは「Fruit フルーツ」12個入り
チェリーやグレープフルーツ、パッションフルーツなど、、、果物とショコラの組み合わせって定番だけど、その最高峰が体験できるのでは?
いや、しかしこれはホント、自分で買うんじゃなくて、誰かに贈られたい!
あーー、贈られたい!!
他にも今年はパッケージを飾るリボンがサテンじゃなくてレースになったアンリ・ルルーとか、2011以来の登場となるフランク・フレッソンとか(←ショコラ アソートがめちゃくちゃ好み❤️)気になるものだらけで困ります💦
ちなみにですね、、、
この記事を書くのにすごく時間を要してしまったのですが、私がもたもたしている間に、サロン・デュ・ショコラのインスタグラム日本公式アカウントでは現在、怒涛のショコラ写真postが続いていて、もう見ているだけで幸せ❤️ というか、展示会では見られなかったショコラがじゃんじゃん登場していて、あかん、やばい。それも、食べたい、という状況です。会場でしか食べられない、イートインメニューとかも、誘惑だらけのフィードです。
(だから見て欲しい → Instagram : @salonduchocolat_jp )
東京会場はチケット制で一般会期は 2019年1月23日(水)〜29日(火)
チケットの販売開始は1月6日(日)午前11時〜です。
一般会期に先駆けて開催される「エムアイカード会員」の内覧日は22日(火)ですが、こちらチケットの再販が12月19日からスタートしています。
どうぞ詳しくは公式サイトの入場チケット情報でご確認くださいませ✨
会場に行くと、もうとにかくどこを見ても美味しそうなチョコチョコチョコ!
そして、ああ!シェフがいる!!わーー、きゃーーー!ってちょっとミーハー心も出たりして、テンションマックス🎉
思わず舞い上がってしまい、予定以上の(それは予算以上の)ショコラを手に取り連れ帰ってしまいがち。何度経験してもそれは正せないので「しまいがち」じゃなくて「しまいます」の間違いだな。
とんでもなく大行列の大人気ショコラをゲットするもよし!
自分のお気に入りのご贔屓ショコラを例年通りゲットするもよし!
まだまだ私も、一人で行くか、友達と行くか、迷っているところ。。。
一人で行って、じわーーーっと納得するまで好みのショコラを見て回るのもいいのですが(過去はずっとそれ)、この前、友人と話していた際に「へーー、○○ちゃんは●●が好きなんだ♪それって、、、」と新しい発見やチャレンジの扉に出会えたりということもあるな、と。
とりあえず、年末年始はそんなことを考えながら、チョコレートの夢を見続けようと思っています。