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【食べました】昨日のバターロールにグレープフルーツとパセリのサラダ

ゴールデンウィークがスタートですね。
あいにくの空模様。
東京も雨足が強くなったり弱くなったりしながら、1日ぐずぐずとしていて曇っていて、でもなんだかちょっと蒸し暑さもあってという、なんとも気の晴れないお天気でした。

そんなお天気だし、じゃなくてもどこにもお出かけ出来ないしということで、我が家、ではなく、私はずいぶんとのんびりとした朝。
(夫は安定の早起き)

「お腹すいたー」と言う夫の分は、いつものように目玉焼きなどをのせてプレートに用意して、他はパパッとバージョンのお手軽朝ごパン。
昨日焼いて、その焼き上がりに納得いってなかった例のバターロールを食べました。

自分がイメージしていた焼き上がりのフォルムと全然違う「ほっこり」な雰囲気に焼けたバターロール。
一夜明けて、あらためて見てみたら「これはこれで、可愛いじゃん!」とも思えてきた。
なのでアレコレ考えずに、まずはそのまま食べることにしました。

焼きすぎたくはなかったので、温めておいたグリルの火を落としたところにいれて、ほんのりとしたリベイク。
溶き卵や牛乳などを塗って、焼き上がりの表面に艶を出すバターロールもありますが、今回は何も塗らないバージョンということもあり、リベイクしたら全粒粉入りの生地のザラッと感もアップして、バリッ仕上がりました。
中はどんなだろう、、、とやや緊張しつつ、オープーーーーン!

おお、優しく巻けてるー。
巻きはじめに穴空いてるのが微妙だけれど、ふんわり出来てる。
そして、何より香りがいいです。
いちご酵母の優しく甘い自然な香りが食欲そそりますよ。

そのままかぶりついたら、サックリとした歯応えの外層と、ふんわりしっとりとした内層がいいコントラスト。
市販のバターロール(というかテーブルロール)のなんだかぺったりした水分感が苦手なのですが、もちろんそれとは違った「しっとり」感です。
ふんわり軽さがあるけれど、スカスカなわけじゃない軽さ。いいじゃない。

実はこのバターロールの仕上がりについて、インスタグラムでも昨日ボヤいていたのですが、そうしたら同じく自家製酵母でパンを焼いているお友達から「しっとりした仕上がりに焼くバターロールは巻きがはっきり出ないフォルムになって正解」とメッセージをもらいました。
なるほどー。
そもそも私が仕込んでいた生地の方向性と、イメージしていたフォルムに仕上げるための生地の方向性は別のもの。
そうかーーー。

「バターロール」の焼き分けが出来るようになりたくなりました。
キュッと詰まった小ぶりだけど、くっきりとした巻きの歯切れのいいタイプ。
ふんわりと丸い素朴なフォルムでしっとりとしたタイプ。
ようし、やってみよう。
夏までの課題??かな?

いちごの香りだけで美味しく食べられちゃったバターロール。
ピーナッツバターを出しておいたのですが、使わずじまいでした。

そして、本日のサラダ。
この前、酸っぱくて途中リタイアしたグレープフルーツを使いました。
皮から実を外して果汁と一緒に蜂蜜漬けにしておいたものを茹でたキヌアと合わせてから、パセリと和えています。
キヌアにしっかりとまずは果汁を吸わせて、それからパセリ。その上からオリーブオイルを回しかけて軽く手で揉みました。

あんなに酸っぱくて口の中が痛いくらいだと思っていたグレープフルーツが食べやすくなって、パセリの苦味ともマッチします。
キヌアの独特な匂いも柑橘と合わせることで気にならなくなるのがいいですよ。

さて、明日もバターロールです。
明日は何か挟んでみようかな?
そういえば、明日もお休みだー、と思っていたら、夫は在宅なだけで、普通に仕事の日だった。そっか、カレンダー通りだと、ただの金曜日ですもんね。ああ勘違い。
なので、明日はちゃんと朝起きよう。


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