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自家製カンパーニュのタルティーヌ 「レッドオーレ」が美味しい

今朝は自家製カンパーニュで2種類のタルティーヌ。

レーズン酵母で焼くパン、変わらずお家で楽しんでいます。
種を継いで継いで、、、最近は暖かくなってきたのでキッチンカウンターにのせておくだけでぐんぐんむくむくと育ってくれるのが嬉しい。
そして、そろそろ違う酵母も起こしてみたいなぁと欲も出てきました。
やっぱりこの季節だから、次はいちごかなぁなんて。

さて、昨日焼いたカンパーニュですが、布取りで二次発酵をさせたのですが、うっかりしていて最初パン生地を上下逆さまに布の中に入れてしまいました。
もう、そのままで行くか、、、
いや、入れ替えるか、、、
一瞬悩み、入れ替えて直すことに。

そうしたら、やっぱり生地に負担がかかっちゃったのかなぁ、、、
焼き上がったカンパーニュは歪んでおりました。

クープの入れ方も迷っちゃって、もたもたした結果がここに詰まっているんだけれども、酵母で焼いたカンパーニュはとてもいい香り。
相変わらずのっぺり顔にはなっちゃうのですが、ライ麦と全粒粉、手前味噌ながら美味しいな。

そのカンパーニュを3枚スライスして、2種類のタルティーヌにしました。

半熟のスクランブルエッグを作って、それをカンパーニュにのせてから、さらにどーんとシュレッドチーズをのせ、ブラックペッパーをふったものを1枚。
もう2枚には、滑り止めとして少しだけマヨネーズを塗ったところに、スライスしたアボカドをのせて、隙間には『レッドオーレ』というミディトマトのスライスを並べました。
上にもマヨネーズを絞っています。

予熱しておいたグリルでチーズがとろけるまで焼きました。

卵とチーズは王道の組み合わせなので、間違いなく美味しいはず。
「はず」と書いたのは、コレ、夫の分だから。私、食べてないです。
でも、何も言わなかったから、多分、普通に美味しかったんだろう、と。
(この前のお食事系手びねりパイの時ほどの美味しさはなかったのだ。安定の、というか、想像通りの味だったんだろうな。)

アボカドはちょうどいい食べ頃だった上にグリルされたことで柔らかさが増して、とろん、ねっとりとしていい感じです。
そして、このトマト!
今日はアボカドがメインでトマトは彩りのつもりのおまけだったのですが、グリルされた『レッドオーレ』がとっても美味しかったんです。

生で食べるとやや皮が厚くって、しっかりとした食感があるトマト。糖度は高めでフルーツトマトな味わいだなぁと思っていたのですが、スライスして焼いたら、そのしっかりとしてると思っていた皮のところがじゅわーっとジューシー、変化した食感がとても良くって、カリッと焼けたカンパーニュにとても合っていました。

昨日の爆裂マフィンに入れたものも同じトマトで、かぶりついた夫が「おおうっ」と溢れる果汁に焦っていたけれど、それがこれだったんだ。マフィンの時は、マフィン自体が水分多めのしっとりふわふわ系だったので、実は私、気づいてなかったんだけど、カンパーニュとアボカドだと対比がすごい!
脇役のつもりだったのに、一気に主役級の美味しさでした。
食べる時にパラリと散らしたイタリアンパセリもいい香りでした。

あとは、ヨーグルトにバナナといちご、ブルーベリー。
いちごはちょっと撮りたい写真があって、いつもならこのサイズは買わないよ、という大きめのあまおう。一粒で満足感ありますよね。
そして、カットしても中までしっかり赤色なのが可愛いなぁ。
ブルーベリーもまあまあ大粒なものが混ざったパックを選んだので、半分カットにしても見栄えがあります。
ブルーベリーはそのままコロコロでもいいのだけど、この内側の色味も好きなんです。

サンふじ林檎、オレンジジュース、ホットコーヒー。
これも最近の「いつものセット」だから、迷わずに手が動いて準備出来る内容でした。

明日もこのカンパーニュです。
どうやって食べようかな?と考えながら寝る、、、と言いたいところですが、今夜はまだサッカー日本代表戦を追っかけ再生して観てるところだし、その後にはフィギュアスケートもあるので寝るのはもうちょっと後。
「もう寝よう、寝よう」と言い出す猫たちをどれだけごまかせるか?
そこにかかっています。

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