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【レシピあり】ベイクドチーズケーキでおうちカフェ

久しぶりにベイクドチーズケーキを焼きました。
バスクチーズケーキがどかんと流行ったのは、いつのこと?と思い、私も以前にレシピを書いていたなぁと振り返ってみたら、2019年の12月の記事でした。

コロナが流行る前だったんだ、、、

バスクチーズケーキが世に出て以降、なんとなく自宅で焼くチーズケーキも「ガッツリ焦がして中はトロトロ」が定番になってしまっていたのですが、いや、なんか、もうそれもなぁ。
あのボトムにギュギュッとビスケット生地が敷き詰められた、いわゆる、定番の、みっちりとしたチーズケーキ。素朴でシンプルなベイクドチーズケーキが食べたいぞ!と。

そういうわけで、久しぶりに焼きました。

〈材料〉16cm丸型1台分
クリームチーズ 200g
生クリーム 200cc
グラニュー糖 80g
卵 2個
薄力粉 大さじ3
レモン汁 大さじ1
ビスケット 80g
無塩バター 20〜30g

〈下準備〉
・クリームチーズ、無塩バターは室温に戻す
・オーブンを170〜180度で予熱する

〈作り方〉
1. ビスケットをポリ袋に入れ、綿棒などで砕いたら、無塩バターを加えてなじませる
2. ケーキ型にオーブンシートを敷き、1を型の底に敷き詰める(ギュッと押える)
3. クリームチーズをハンドミキサーでなめらかになるまで混ぜ、さらにグラニュー糖、卵、生クリームの順でよく混ぜる
4. 薄力粉をふるい入れてさっくりと混ぜたら型に流し入れる
5. 生地を入れた型を5cmくらいの高さから2.3度落として空気を抜いたら予熱したオーブンで40〜45分焼く

焼き上がり熱が冷めたら、冷蔵庫で冷やす。
1日くらい寝かしてからが食べ頃。

下の写真は16cmの型なのですが、ちょっと多いかも?と思ってミニカップ2個にも生地を分けて焼いたもの。
全部入れちゃっても良かったなぁ、とあとで思ったのだけど、でもこうやって小分けで焼きておくと、大きな丸型は1日寝かしたあとのお楽しみにして、ミニカップは焼き立てのふんわり感をまず楽しむためのもの、という「すぐ食べる分」の確保にもなって、それはそれでいいものです。

大きな違いにはならないので、焼き色や焼き加減を見極めて、焼成時間を調整してくださいね。
ミニカップは30分くらいでオーブンから出しました。

丸型の方、、、焼き色のムラが気になりますが、、、まあ「おうち用」だからいいかってことで。途中、オーブン開けて向きを変えてもいいのだけれど、それで温度が下がるのもねぇーと思い、そのまま焼いた結果です。

ミニカップは焼いたその日のおやつでスプーンですくって食べまして、ホールの方は翌日にカット。
さくらんぼをのっけたら、ポップな印象になっちゃったけど、みちっと詰まった感じと、ボトムのビスケット部分の厚みなど、いい、いい、これこれ、というビジュアルでしたよ。

濃厚なのを、という欲求があったくせに、ああでもこの季節だからねぇ、と思って生クリームはあまり脂肪分の高いものは選ばずにおきました。
でもボトムはしっかりとバターの風味で、食べ応え、満足度を高めています。

ネスプレッソの新発売のコーヒー
『コールドブリュー スタイル インテンス』をいれて、おうちカフェタイムです。

ホールケーキ6等分して、もう一切れ食べたくなるのをグッと我慢しました。
ゆっくりと楽しんでいこうと思います。

ベイクドチーズケーキ、冷凍保存も出来るんだしね!

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