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コンフィチュール・ド・レも入れた“いちごサンド”

本日の朝ごパンは、昨夜からのお楽しみだった
“いちごサンド”でしたよ!

もう、まずはどーんとアップの写真から。

ああ、幸せな眺めだ。

ところで、「昨夜から」というのは、ただただ前夜から、ああ待ち遠しい、早く食べたい、早く朝になれ!と思うということではなく、いや、それもあるんだけど、前夜のうちに準備を済ませてしまう、というところが含まれています。

お家で作るフルーツサンドは、その断面がいかに美しく仕上がるか、というのがテンション上がるかどうかのポイントになると思ってるんですけど、そのためには生クリームを落ち着かせる必要があるんです。

だから、前夜のうちに作ってラップで巻いて、冷蔵庫で寝かせておきます。
生クリームがしっかりと冷えて、カットしやすい。そして、食べやすい!
せっかくおうちで楽しむフルーツサンドなんだから生クリームも好きなだけたっぷりと入れたいと思いませんか??
隙間なくみっしりずっしりとした贅沢な「生クリームとフルーツ」のサンドイッチ。
これ、それこそホント、冷蔵庫で寝かせないと、上手くカット出来ても食べる時にクリームが端から溢れて溢れて大惨事になりますからね。
でも、冷やされていれば大丈夫なの。
だから、是非、前夜に仕込んでください。

そして、今回のもう一つのお楽しみは、先日、
『牛乳消費活動』のひとつで作っていた“ミルクジャム”も使ったこと。

Twitterでお見かけした、クレールさんのレシピで【コンフィチュール・ド・レ】を作ったので、そちらをサンドするパンの片面に塗りました。なので、生クリーム自体はいつもよりお砂糖を控えめに。

ミルキーな甘さとバニラのかおり。
コンフィチュール・ド・レはあまり均一にならないように塗っておいたので、ぱくぱく食べ進める部分によって濃厚さが変わって、それも楽しかった。
甘々な朝食。フルーツサンド、堪能しました。

ちょっと残念だったのは、苺が「とちおとめ」だったこと。
いえ、とちおとめ自体は普通にもちろん大好きなのですが、こうやって断面を見せるとなると、やはり軍配は絶対に「あまおう」に上がる。あの中まで赤い果肉には、ビジュアルでは勝てないよね。
なので、また今度は「あまおう」でも作ってみよーっと。

フルーツサンドに合わせて、野菜はスムージーで摂りました。
ベビーケール、小松菜、バナナ、金柑、牛乳。
夫はこれだけでは不安なので、別皿で目玉焼きとかサラダもつけたけど、フレーム外に。
私はこちらで十分だったから、のんびり食べるために紅茶もセット。

瓶詰めしてある、コンフィチュール・ド・レと、母が我が家のポットサイズで編んでくれたティーコージーも記念撮影。

800mlの牛乳にお砂糖240gとバニラビーンズを入れて、弱火でコトコト煮詰めていったコンフィチュール。
感覚としては、最終的に1/3くらいの量になるまで煮詰めたのかな?
この瓶で2瓶半くらいの量になりました。
それでもやや固めだと思います。
想像よりも、冷めるとしっかり固まるので緩すぎるかな?くらいで煮詰めるのやめても良さそう。そして、最後にラムを大さじ1ほど入れました。

まだまだたくさんあるし、トーストにべったりと塗ってみたい。この煩悩の塊を!

甘い朝。幸せですよ。





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