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自家製バターロールとキヌアサラダ 丸ごと蕪のスープ煮

ゴールデンウィークが終わって、本日は夫が今月初の出社日でした。
大人も子供も「はぁ、行きたくない」という気分の5月6日なのかなぁ。
子供さんはともかく、夫には働いてもらわねばなりませんので、なるべく明るく元気に送り出そうじゃないの!と「賑やかなテーブルになるように」が今朝のテーマです。

パンは昨日焼いた全粒粉のバターロール。
このレシピだと、やっぱりふんわりタイプになるようです。詳細は後半に書きます。

リベイクするとバリッと表面は香ばしく、そして中はふんわりしっとり、今回は巻きもややしっかりめです。

プレートに水レタスを敷いて、その上にケールとキウイとキヌアのサラダ。
ボウルに入れたキヌアにポン酢を少々吸わせてから、軽く手で揉んだケールとカットしたキウイを合わせ、レモンオイルで仕上げています。
柔らかくなりすぎていない、キュッとした酸味と歯応えの残るキウイがケールの苦味とキヌアを繋いでくれる感じで、生ハムと一緒に食べても好相性でした。
夫には定番の目玉焼きもおまけです。

そして、ボウルには蕪のスープ煮を。丸ごと、どん、と。

まん丸で小さい爆弾みたいな形が可愛いです。
昨夜、新玉ねぎを4個、やはりスープ煮にしようとしたら、サイズがぴったりと合う鍋がなくて、3個にするか、他の何かを足して鍋をおおきくするか、となったんです。
その結果、足された蕪2個が朝のメニューになりました。

ポメリーの粒マスタードは「エスペレット唐辛子入り」のもので、ピリ辛バージョン。
チビサイズの陶器の瓶に赤い帯のラベル、蓋はポメリーといえば「赤いロウ」だけど、こちらはギュッと固めのゴムの蓋になっています。
蓋についてるラベルの唐辛子の絵も可愛いよねー。完全に見た目が気に入って買ったもの。

蕪はやわやわに煮えているので、スッとナイフが入ります。ナイフ、いらないくらいかも?
蕪の優しい甘さとマスタードの酸味と香りでほっこり美味しくいただきました。

あとは、いつものヨーグルト(バナナ、苺、ブルーベリー)に、柑橘は“河内晩柑”(別名:ジューシーオレンジ)をスマイルカットしたもの。
野菜ジュースとホットコーヒーです。

そして、バターロールですよ。
前回焼いた時に、なんだかやたらと「癒し系」みたいなフォルムに焼き上がったので、何故なの?水分量?発酵時間?と考えてみたんです。

今回の一次発酵前

発酵後

この時点で生地は結構柔らかめ。
でも、加水67〜70%くらいだから、そんなに多いわけじゃないですよね?

成形後、二次発酵前

まあまあ、キュッとしているかなとは思うんですよ、この段階では。

発酵後

どうかしら?というところ。

ちなみに、今回ベンチタイムの際、上にかけていた固く絞った布巾が少し生地の表面に貼り付いてしまって、生地を痛めました。
むうう。
まあ、それにしても、今朝のプレートを見てもらえれば、やっぱり「ほっこり系」なフォルムですよ。
二次発酵の時間を前回より短くして、さらに発酵中の湿度も前回より下げたんだけどなぁ。

次は同じ粉の配合で、イーストで焼きます。
全粒粉の特徴が分かってないのかも、という予感もありつつ。

が、バターロールばかり焼いて続けて食べると飽きるので、一回、別のパンを挟もう。
だとすると、カンパーニュだなぁ。
そうやっていると、なかなかコツをサクッと掴むような上達が出来ないのが難点。
とりあえず焼きたいんだけど、消費が追いつかない。
そして、イマイチ納得いかないものは、お裾分けもしづらい、という。
頑張って自家消費しながら、納得いくバターロールを焼けるようになりたい!
↑夏までの目標


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