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自家製カンパーニュは薄めのスライス たまには小さなウインナー

自家製カンパーニュをスライスして、表面ほんのり温かくなるくらいまでグリルで焼いたもの。
そこそこの加水で焼いているカンパーニュなので、あまりバリバリッとするところまで焼かない方が、程よいもっちり感とライ麦の香りが楽しめていいよねー、と思っています。

いきなりカンパーニュの状態から書き始めるちゃったのですが、このカンパーニュは実はあまり納得いっていないもの。
自分で焼いたんだから、なんというか愛着はあるし、どんな仕上がりでもうまくやって美味しく食べてしまいたい!と思うのですが、、、

先日、このカンパーニュを焼くために生地を仕込みながら、ふと、本当に、ふと、一次発酵が終わったら、それをそのまま丸ごと1個として成形しないで、ミニカンパーニュみたいな感じで2個に分けて焼いてみたいなぁ、と思ったんですね。
で、やってみよう、やってみよう、という気になりまして、さらに調子に乗って、1個は小さめのザルを使って「丸いミニカンパーニュ」にして、もう1個の方はキャンバス地で布取りにした「なまこ型のミニカンパーニュ」にしてみよう、と。

やってみたら、大変だった。
だからもう、心からパン屋さんを尊敬しちゃうんだけれど、、、
たったの2個なのに、それをそれぞれの形に整えてオーブンの温度を下げないように気をつけながら庫内に入れて、霧を吹いて、焼き時間を調整して、なんて出来ん!
そう、出来なかったのですよ。
なんか、こんなんじゃないよなぁ、という仕上がりだったのです。ああ、残念。

もっとコロンと可愛いミニサイズのカンパーニュになる予定がのっぺりさんに。
カッコいいクープが「メリメリ!」だとすると「めり、」くらいの控えめさで入っておりました。ふーん。なんかねぇ。
ちなみに、なまこ型の方も同じく微妙で、さらには横っ腹が何故かメリメリに破裂しておりました。
どちらも迷いながら成形している上に、もたもたやってるんだなあ、私。
今後は欲張らないことを誓います。

その、のっぺりカンパーニュ。
ミニサイズなこともあって、スライスしても断面積が狭いのでタルティーヌにしてもイマイチだろうから、本日はもうそのままです。
ピーナッツバターを塗ったり、セルフで目玉焼きのっけにして食べよう。

カンパーニュ、アップで見ると変なところに穴ぼこも空いてるのです。
きちんとガス抜きが出来なかった証拠がここに。あっちもやらなきゃ、こっちもやらなきゃ、と気ばかりが焦って、ひとつひとつの作業が疎かになっているのを、こうして後日突きつけられる辛さよ、、、嫌だ。

レタスはグリーンとサニーの2種。ミディトマトに、目玉焼き。青梗菜は根元の方からナイフを入れて、4分割にしてから、フライパンで断面を焼き付けるようにソテーしました。
青梗菜を焼いているフライパンの隙間にちびっこウインナーをころころと入れて、一緒に焼いてしまいます。

懐かしのポークビッツのような、この可愛いサイズのウインナー。【らでぃっしゅぼーや】さんの商品です。
定期便を頼んだ際に、おすすめされて注文したのですが、電話注文だったのでどんな形のものなのかわからずにいました。
セールスのおじさん(電話の人)の
「このウインナーは、豚肉と塩だけで出来ていて、添加物はなし、スパイスも入ってないものなんです!!」と力説に、「なるほど、それならば一度試してみます」と。
箱開けて出てきたときは、「え!こんなに小さいんだ」とちょっと笑っちゃいました。

でも、考えてみたら、きっとそういうウインナーって、それこそお子様のお弁当なんかには最適なんでしょうね。
安心素材で余計な味付けもされていなくて。
と、なればやはり大きさはこのサイズなんだろうなぁ、と勝手に納得。
ただし、我が家としては、微妙な感じではあるので、ピックに刺してまとまり感というか、ボリューム感を出してみました。
(ちなみにお味はクセもなく、皮なしということもあって、とても食べやすくて良かったです)

清見オレンジは最後の1個
ヨーグルトにバナナといちご(昨日と同じやつ♪)
野菜ジュース、ホットコーヒーです。

今日は朝食もササッと済ませて、明日のパンの用意をしながら、インスタライブでタルトフランベを焼いていました。

タルトフランベの材料など、IGTVにも残してあるのでよろしかったらご覧くださいませ。
週末のブランチにいかがですか?

みずのさちこInstagram
タルトフランベIGTV に飛べます



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