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【完全初心者向け】コスパ良く連結会計で8割超える方法【15分ください】
「連結会計が難しすぎる、、、」
「もう連結会計捨てようかな、、、」
連結会計という高い壁に悩んでいませんか?
ぶっちゃけ、連結会計ってめっちゃ難しいですよね、、、僕も最初は苦労しました、、、
連結会計は元々簿記1級の範囲だったので難しくて当然ですね。
簿記2級受験生が誰しも通る道だと思います。
ただ、難しいからといって連結会計を捨てると簿記2級合格はかなり厳しいです。
連結会計が簿記2級の範囲に含まれて以降、かなりの頻度で連結会計は出題されています。
また、連結会計は大問ごと出題されるので、連結会計を捨てると合格はかなり危ういです。
でも、連結会計の対策って分量もかなり多くて大変ですよね、、、
普通にやると数十時間はかかってしまいます。
そこでこのnoteではコスパよく連結会計で8割以上得点する方法をまとめました。
具体的には、得点しやすいところで部分点を積み重ねて8割以上得点します。
どの部分が簡単に得点できるのか、どうやって金額を求めるのかを徹底解説しました。
実は、連結会計で得点するには、連結を完璧に理解する必要はないんです。
つまり、簡単な解法やテクニックを抑えることで合格点以上は得点が可能です。
このnoteを読むことで、コスパよく8割以上得点するための方法論がわかります。
でもこの方法はテキストや講義では教えてもらえません。
なぜなら、テキストや講義は正攻法の勉強しか教えないから。
オフィシャルの企業は、テクニック論や裏技的なことは、体制上言いにくいんですよね。
なので僕が、最短時間の学習で連結会計で8割得点するための方法をご紹介します。
※動画でもっと詳しく、わかりやすく解説しました。
ぜひ、こちらもご覧ください
ちなみにこのnoteは連結会計で8割以上得点を取ることにフォーカスしたものです。
連結会計で満点を狙いたい方、理解を深めて連結会計に詳しくなりたい方はご遠慮ください。
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・8割取る3ステップ
連結会計でコスパ良く8割得点する方法は3ステップです。
・最低限の基礎だけ理解する
・タイムテーブルを書けるようになる
・コスパ良く部分点を取る方法を覚える
ぶっちゃけ、普通に連結会計を完璧に理解しようとしたら数十時間はかかってしまいます。
が、この方法ならかかってもせいぜい数時間で8割得点することが可能です。
それでは一つずつ解説していきます。
・連結会計を最低限だけ理解する
まず第一ステップは最低限だけ連結会計を理解しましょう。
いくらコスパの良い得点法と言っても最低限の理解だけは必要です。
具対的には、テキストの連結会計のページをさらっと眺めるくらいでOK。
・連結会計とは何か?
・連結修正仕訳とは何か?
などなど
ざっと連結修正仕訳を理解しておきましょう。
・タイムテーブルの書き方(動画で解説)
次はタイムテーブルの書き方をマスターしましょう。
タイムテーブルとは、連結会計を簡単に解くための下書きです。
![](https://assets.st-note.com/img/1677495226111-Sl0B6fshtf.jpg?width=1200)
ちなみに、「タイムテーブルって書く必要あるの?」って方のために、メリットを説明します。
タイムテーブルを書くメリット
・連結修正仕訳を書かずに解ける(資本連結)
・時短
・ミスが減る
タイムテーブルは連結を解く上で必須なので、とりあえず書けるようにしましょう。
タイムテーブルについては、以下の【得点を伸ばすタイムテーブルの使い方講座】を参考にしてください。
※以前に講義で僕が収録したものです。
講義を見たあとは、問題集を使って自分で何度か手を動かして書いてみましょう。
タイムテーブルを書けるだけで得点が伸びるので、踏ん張りどころです。
・部分点のとり方
先に述べましたが、連結会計で大事なのは
【得点しやすい箇所だけ得点すること】
つまり、時間をかけて完璧にしなくても、簡単な所だけは得点しようってことです。
それでは、簡単に得点できる部分を解説します。
✅部分点を狙いやすい場所
・ 非支配株主持分
・資本金
・資本剰余金
・のれん
・土地
・売上
・売掛金
・買掛金
・のれん償却費
連結会計を完璧に理解しなくても、簡単に得点できる箇所はざっとこんなにたくさんあるんですよね。
いま挙げた所は、本試験でも頻出なのでサクッと得点源にしましょう。
それぞれ得点の仕方を解説します。
→具体的な金額の求め方
・ 非支配株主持分
タイムテーブルから求めるだけ。
(子会社純資産合計×非支配株主持分割合)
※アップストリームの未実現利益の消去がある場合は例外
・資本金
親会社の資本金の金額をそのまま拾うだけ。
・資本剰余金
親会社の金額をそのまま拾うだけ。
・のれん
タイムテーブルから数値を拾うだけ。
・土地
親会社貸借対照表の金額+子会社貸借対照表の金額+評価差額の金額
・売上
親会社損益計算書の金額+子会社損益計算書の金額-親子会社間の売上金額(親子会社間の取引がある場合)
・売掛金
親会社貸借対照表の金額+子会社貸借対照表の金額-親子会社間の売掛金
・買掛金
親会社買掛金+子会社買掛金-親子会社間の買掛金
・のれん償却費
タイムテーブルから拾うだけ
連結会計って難しそうに見えますが、別に解き方だけ抑えれば得点するのはさほど難しくないんですよね。
→得点するのが、難しいことが多い場所(避けたほうが良い)
・利益剰余金
・棚卸資産
・売上原価
この三つは解答金額を算出するのが、難しくなりやすいでう。
特に利益剰余金は、算出までのプロセスがかなり多いので正確に解答するのがかなり難しいことが多いです。
難しい所に必要以上に時間をかけすぎないことが大事です。
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