● コンプレックスってつまり…?~ コンプレックスのとらえ方 ~

Q. 「自分にコンプレックスがあり他人と比較してしまいます。コンプレックスを消そうと思い仕事や習慣を変えてきましたが、そこで良い結果をたくさん積み上げてもコンプレックスは消えませんでした。結果を積み重ねることとコンプレックスを消すことは別なことと捉えた方がいいのでしょうか?」

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🌀ボケット回答

A. コンプレックスは、基本、【生かせ!】だと思います( ¨̮ )

そもそも消えるものでもないでしょうし。

他人と自分を比べて、際立ったところを、
・プラスにとらえると…個性
・マイナスにとらえると…コンプレックス

なのではないかと思います。

「協調バイアス」のせいで、「みんなと同じものがいい」という思考が働きがちですが、そもそもそんなわけはなくて、

「何がいいか」=「みんなと同じである」

という図式にとらわれる必要はないと思うんです。

他人との比較をマイナスにとらえたものが「コンプレックス」だとしたら、それをプラスにとらえなおしてみればいいだけで。

例えば、
・仕事が長続きしない→いろんな仕事を経験できる
・仕事の成果が上がらない→別の仕事のほうが可能性が開けているのかもしれない

など、です。

質問者はおそらく、コンプレックスを消すために仕事で成果を上げてきた方だと思うのですが、

「コンプレックスを活かして仕事で成果を上げてみよう!」

という思考で実践をしてみたら、
これまで以上に自分の個性を生かしながら、仕事の成果を上げることができるのではないでしょうか?

そうなったら、【自分にしかできない仕事が見つかる!】はず。

コンプレックスを持っている人間だからこそ、自分を生かし切ることができる。

そういったとらえ方でいたら、よいのではないかと思います(^^)/

ご参考までに☆

ボケット(@teacher)


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