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[Kayの英語]ビジネスメールで丁寧に催促したい

メールで失礼が無いように催促したい

オーダーした商品が届かない、ホテルの予約をお願いしたい、プレゼン資料を至急完成させてほしい、などなど、ビジネスシーンでは相手にメールで何かを催促したいときが多々あると思います。

ここで言う催促は、お願いとは少し違い、有無を言わさずやってよねという「強制性」と、すぐにやってよねという「緊急性」を含んだ依頼となりますので、催促する相手に対して命令するような口調にならないように気を付けたメールの文章にしたいものです。

そこで、この記事では、相手へ丁寧に催促するメールを送るのに使える表現をご紹介したいと思います。


丁寧な催促メールに使える表現

As , I would really appreciate it if you could + .

①急ぐ理由 (主語+動詞で始まる文)
②相手への催促 (couldの後に動詞を続ける)
③期限

メールで相手に催促したい、しかもそれが割と急を要する場合、この定型フォーマットは、あらゆるビジネスシーンで使えると思います。

いくつか例文を見てみましょう。

1. オーダーした商品を至急届けてほしい

As our client has been waiting since last month, I would appreciate it if you could ship components we ordered as soon as possible.

①our client ...
②ship components ...
③as soon as possible

お客様が先月からずっとお待ちですので、弊社がオーダーした部品を至急発送していただけませんか?

2. ホテルの予約をアシスタントさんにお願いする

As my flight departs tomorrow, I would appreciate it if you could book a hotel by the end of the day.

①my hotel ...
②book a hotel ...
③by the end of the day

明日のフライトで出発するので、今日までにホテルの予約をしていただけませんか?

3. すでに遅れているプレゼン資料の完成をお願いする

As the report deadline was yesterday, I would appreciate it if you could submit the presentation immediately.

①the report deadline ...
②submit ...
③immediately

報告期限は昨日でしたので、至急プレゼンを提出していただけませんか?

いかがでしたでしょうか。
この定型表現をひとつ覚えておくだけで、一歩進んだビジネスメールが書けるようになり、気持ちの良い仕事ができる手助けになるかと思います。ご参考になれば幸いです。

本日もお読みいただきありがとうございました。

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