はじめまして　なぜBOHOなのか

自己紹介

はじめまして。わたしは都内で小さなカフェを営んでおります。カフェの空間は匿名である自由さが何より心地よさを産むと感じるようになってからは、適度な距離感と自分自身は無色な存在を目指してきました。何年か試行錯誤をしながら今の形があるのですが、ここ最近もっと自分の色を出して人と関わる事で生まれて行く世界があるのではと思うようになりました。

ー場があるというのは集まる事もできるという事ー
いつか同じ事を面白がれる方々と何かできるように私の好きな事をお伝えしますね。

ずっと好きなもの 目指したいもの

90年代に10代後期_70年代リバイバルの洗礼をうけてヒッピー文化に憧れを持っていた世代

お店をやっていると自分が好きなものが研ぎ澄まされ原点回帰していく感覚がありました。その中でやはり好きなのは【BOHO】

Bohemian（ボヘミアン)とNYのSOHOを掛け合わせた造語。ボヘミアンも都会の良さも両方を楽しむバランス感覚のよさ。インテリアやファッションでBOHO CHICというキーワードは小さな流行として定期的に巡ってきています。魅力あるファッションも好きですが、優しく自由で探求心が強いマインドの在り方にこそ憧れがあります。

調べた時にこの英語の説明が近い気がしました
a person who is interested in artistic and unusual things, for example art, music, or literature, and lives in an informal way that ignores the usually accepted ways of behaving

私が出会って素敵だなと思う方々はファッションやライフスタイルが違っていても、根本にBOHO的なマインドを持っていると感じる事が多いです。

• ただ昔を懐古するのではなくこれからをつくるアイデアが詰まっている

• 世代や性別を超えて楽しくなれるカウンターカルチャー

まずはこの大好きな世界を感じる作品でイメージを固めてから、その内に面白い人・物・場所をピックアップしていけたらいいなと思っています。