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投資の視点を変える

FIRE目指すサラリーマン投資家ボヘミアンです。

お金に働かせて、労働収入に匹敵する資本収入が最近実現できてきたものの、根がまじめで猛烈に働くサラリーマンの私は記事の更新は基本週末にしている。

平日はインプット思考もしくはダラダラ余暇に費やす時間を大事にして、まとまった時間のとれる週末に記事を発信するのが私のnoteスタイルだ。

しかし、今日はどうしても記事にしたいコンテンツがあり、PCを立ち上げた。(睡眠の質を大事にしているので、23:30をまわってPC立ち上げるのも珍しいこと。)

平日に記事を起こそうと思った理由

ここ数日、テンバガーやら100万円の損切りやらで私の投資ログで話題の中心にある[ベイカレント・コンサルティング]。

先週末時点で60万円の含み損を出し、先週金曜日に決算発表で予想通りの増収増益を発表。しかも、微増レベルどころではない。

週明け昨日月曜日はなんと終値が▲7,000円
まさか1日で▲70万円の損失を出し、含み損も▲60万円から▲130万円になったと思ったら、今日は逆に4,100円の急騰含み損も90万円程度に。

投資で一喜一憂はしないけど、この動きはなかなかこれまでに経験のないことで、記憶や感性の鮮度が高いうちに経験したこと、感じたことを綴ろうと思ったことが平日投稿の理由だ。

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視点の違いに気づいた理由

先日の記事でベイカレントの含み損に対して、損切りに対する独自の考察を記事にしたが、昨日と今日のジェットコースターのような乱高下で一つ気づいたことがあった。

少なくとも10/10時点は損切りの是非や自分が損切りをできない理由を体験とともに考えていた。

しかし、そもそも「なぜ損切りをできないか?」という論点の置き方が悪いのではないかということに気づく。

投資を始めて10年以上経過するが過去に損切りをしたことも少なからずあったし、[メタップス]のように長期にわたり含み損状態で持ち続けている銘柄もある。

一方で損切りを過去にしたけど、緊急事態宣言により自転車が売れて業績の上がった[あさひ]のような銘柄もある。

大事なのは将来、株価が上がるか否か

損切りという視点ではなく、月曜の▲70万円に至るまでには当然プロセスがあり、朝早々株価を見た際に▲40万円で売却するという選択肢もあったが、売却しなかった本質的な理由はやはり「将来上がる要素がどの程度あるか」自分なりのセンス直感があったことに尽きる。

つまり、損切りする/しないという思考回路ではなく、1分後、1日後、1年後…10年後、時間軸はなんでもいいけど、誰も知りえない将来上がる可能性をどう捉えたかだ。

この発想や視点があったので、月曜も落ち着いてstop安を横目で見つつ、仕事に励めたし、今日の急騰もふむふむと冷静に観察することができた。
もちろん、今日売却という発想もあったが、将来どうなるか?という観点から売却はしなかった。(もちろんそれが正しい判断だったかは誰にも分からないし、いつ分かるかも分からないのは言うまでもない。)

今日の考察:未来志向

将来どうなるかという未来志向になれば、必然的に損切りできる/できないという論点はどうでもよくなるし、損切りできる人ほど投資で成功するというロジック・考え方は私にはあまりフィットしない

肯定するとか否定するとかそうい次元の話ではなく、そもそも論点がナンセンスである。(大前提として、私は投資の勉強をしたわけではなくあくまでセンス・感覚重視で10年以上投資をしてきた極めて偏った主観で書いていることは大前提としてご理解頂きたい。)

最後に、ベイカレントに限らず昨日も今日もなかなかの激しい乱高下だったので記念にスクショをパシャリ。

■21/10/18(月)1日の収支計 ▲848,700円 

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■21/10/19(火)1日の収支計 +559,400円

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こんなジェットコースターに乗りながら、仕事に集中できる自分自身のタフで鈍感なメンタルもなかなかなものだ。

明日もどう動くか、楽しみでならない。

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